例年は、11月の3日あたり、文化の日になるとほっこり暖かい日が訪れて
最後の渓流に出かけるのを楽しみにしていましたが、今年は寒さの訪れが
早いようです。
海水温も低めだったし、このままだと久しぶりに寒い冬になるのかな。嫌だなあ。
今年最後の暖かい休日になるかもしれないこの日、
ひとりで釣りに行くのも勿体ないので、家族で出かけることにしました。
早朝から清々しい秋晴れに、ただ散歩するだけでもテンションが上がります。
河原に行ってみると、まだバッタたちが生き残っていました。
息子の捕まえたクルマバッタモドキ。長いこと北海道に住んでいますが
初めての出会いです。
こちらは、飛んだ時に見える空色の羽根が美しいカワラバッタ。
このバッタも、今年まではほとんど見たことがありませんでした。
絶滅危惧種に指定されている地域もありますが、夏はこのあたりにたくさんいました。
ローカルな種なのかな。
時間をもらって川でフライを流してみると
ちょっと綺麗な虹鱒が。
それから少し下ったところでは、ラインを引き出して、跳ねた瞬間にバラしてしまいました。
天気がいいので反応もいいようです。
ほとんど放置されているSLを見たり、食事をしたりした後にもう一度川へ。
息子も釣りをしたいとのことなので、バッタを餌につけてやります。
もしかすると大物が釣れるかも、と言うと期待していましたが…
当然、何も釣れませんでした。
夕暮れの公園は、ちょうど盛りの紅葉が夕日に映えます。
変わった遊具を見つけ、遊んでいると、あっという間に暗くなってしまいました。
これから2、3ヶ月は辛抱の季節がやってきます。
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