ヨメが十勝岳、吹上温泉の白銀荘を懐かしんでいました。
思い起こせば、まだキャスティング大会に出ていた頃。
つまり子どもがいなかった頃、旭川の大会に向かう途中、
寄り道した時に、道産子ながらにその北海道的スケールの大きさに
感心したのがもう10年ほど昔。
がんばって日帰りしてみるか、と朝の4時に起きて出発。
もちろん、子どもは寝たまま車に積み込みます。
朝イチ、時間をもらっての釣り。
本音を言えば、気温の上がる午後に時間が欲しいところなんですが、
風呂に入ることを考えると朝しか時間はありません。
朝は10℃を切る寒さの中、どうにかドライに虹鱒が出てきてくれました。
それからはひたすら前進。
のつもりだったのに、兄が釣りをしたいとゴネ始めます。
それじゃあ釣れる所に連れて行ってやる、と嘘をつき、慌ててGoogle Mapの
航空写真で近場の釣りができそうな場所を検索。
とりあえず行ってみると、かなり汚く濁っていてハズしたか、と思ったのですが
川辺のイタドリ虫を餌に釣り始めてみると、ウグイがこれでもか、というくらいの
入れ食い。興奮する息子の針には虹鱒まで掛かり、私の急場しのぎの釣り場選びが
素晴らしかったことを証明したのでした。
あとは温泉まであちこちを見ながらドライブ。
帰りは、早朝出発が堪えて激しい眠気。
どうにか家までたどりつきました。
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