2014/09/29

職場の空

何かと忙しくて落ち着かない毎日ですが、
今日の職場の夕暮れ空は、いい空でした。




2014/09/27

定番

秋、意外に釣り物が少ない季節がやってきました。
ヤマメ、イワナは産卵期なので終了。
虹鱒もドライフライで釣りにくくなると、敢えて遠出をしようという
意欲がなくなってきます。
去年がひどかったので、今年は浜益川のサケも見送ったし、
海鮭は、やる気無いし(人だらけで)

イカが来るまでは、何を釣ろうかと考えますが、これといって
よい考えも思い浮かばず、今週、釣りはやめとくことにしました。

結局、我が家の定番、小樽と積丹めぐりに。
天気が悪いと思っていましたが、いつの間にか晴れ、
そこそこ良いドライブ日和。





息子にソイでも釣らせようと思っていたら、
このジャンルでは一言あるヨメが、息子の竿を奪い取って、
真剣モードに。
温泉に入った後、暗くなった港で小さなソイを釣って
久しぶりの感触を噛みしめていました。




2014/09/23

キノコ展

キノコ熱も冷めたと思っていましたが、またキノコの季節がやってくると
その熱も復活したようです。
キノコ展があるということで行ってみました。

普段はなかなか見られないキノコの実物が展示されていて、
図鑑の写真とはまた違った面白さがありました。




会場にキノコのガチャポンがあったので挑戦。
私は狙っていた『タマゴタケ』をゲットして盛り上がります。
下の子は、一番地味なトリュフ…。


2014/09/22

近くて遠い

平日休みをもらっていたのですが、子どもの世話やら片付けやらを
しているうちに昼近く。
天気もいいし、近場でいいから竿を出してみようと出かけたのは
いいのですが、道路工事で渋滞し、そのうちに結構な雨まで降り出します。
いいかげん頭に来たのでコンビニで昼飯を食べたら、ついつい
寝てしまいました。
1時間も寝たところで目を覚ますといつの間にか快晴。
それから気持ちを立て直し、どうにか釣り場に着いたのが2時過ぎ。
1時間で着くと思っていたのに、3時間もかかってしまいました。

前日の渚滑川と同じで、こちらも大水の痕があちらこちらに見られ、
そのせいなのかいつもより魚の気配がありません。

暗くなる前にどうにか型のいい魚を釣って、急いで上がろうとした
日暮れ時、雄鹿の叫ぶ声が森に響きました。
この声を聞くと秋の寂漠とした気持ちがかきたてられます。



2014/09/21

最初で最後

今年の夏、二度の釣行を計画しながら、二度とも大水で中止を余儀なくさせられた
渚滑川。
どうやら水も落ち着き、今年度、最初で最後のチャンスのようです。
朝は5℃。とてもドライフライに出そうもなく、昼過ぎになってやっと
虹鱒の顔が見られました。
夏の大水で流されてしまったのか、鱒の姿が少なく、釣りとしては
イマイチだったのですが、天気も良く、昨年悩まされたクマさんの気配や
出遭いも無かったので、川歩きは十分に楽しめました。



2014/09/14

白銀荘

ヨメが十勝岳、吹上温泉の白銀荘を懐かしんでいました。
思い起こせば、まだキャスティング大会に出ていた頃。
つまり子どもがいなかった頃、旭川の大会に向かう途中、
寄り道した時に、道産子ながらにその北海道的スケールの大きさに
感心したのがもう10年ほど昔。
がんばって日帰りしてみるか、と朝の4時に起きて出発。
もちろん、子どもは寝たまま車に積み込みます。

朝イチ、時間をもらっての釣り。
本音を言えば、気温の上がる午後に時間が欲しいところなんですが、
風呂に入ることを考えると朝しか時間はありません。
朝は10℃を切る寒さの中、どうにかドライに虹鱒が出てきてくれました。


それからはひたすら前進。
のつもりだったのに、兄が釣りをしたいとゴネ始めます。
それじゃあ釣れる所に連れて行ってやる、と嘘をつき、慌ててGoogle Mapの
航空写真で近場の釣りができそうな場所を検索。
とりあえず行ってみると、かなり汚く濁っていてハズしたか、と思ったのですが
川辺のイタドリ虫を餌に釣り始めてみると、ウグイがこれでもか、というくらいの
入れ食い。興奮する息子の針には虹鱒まで掛かり、私の急場しのぎの釣り場選びが
素晴らしかったことを証明したのでした。





あとは温泉まであちこちを見ながらドライブ。



帰りは、早朝出発が堪えて激しい眠気。
どうにか家までたどりつきました。

2014/09/13

留守子守り

保育園の遠足で兄とヨメは朝から動物園。
下の子の子守りで1日が暮れる。





なぜか夕方、兄も同じ場所に。



恒例、秋祭りも。


下半身の話

竿やリールについては各所で華やかに語られていますが、
ほんとは大事なのに、文字通り水面下の存在であるがため、
ほとんど語られることの無いウェーダーの話。

地味ながら、これが快適であると釣りが楽しく、
トラブルでもあれば、楽しいはずの釣りで
ストレスを抱えることになってしまいます。

このところウェーダーはずっと2本体制。
トラブルがあると、修理するまで釣りができなくなってしまうので
予備をいつも持ち歩いています。
今や数年ぶりの円安ですが、昔の円高時代に買っておいた
型落ち品のストックがあったので、日本のメーカーのものは
ずっと使っていません。
今使っているのは、SIMMSのFreestoneという安いモデル。
確か、送料入れても1万円チョイで買えたような。



その前に使っていた、SIMMSのRivershedなる中級モデルは、
1年目から浸水してきた、今まで使った中でのワーストといってよい
酷いものでした。内股のシームにある生地の段差が折れて、
そこから各所平行に浸水してきたわけで、設計に問題があるとしか
思えません。
これに懲りて、安いモデルで使い捨てようと思ったわけなのですが、
このFreestonは、3年目の今も、浸水無しでよくもってくれています。
ゴアテックスではなく、エントラント系の透湿生地なのが、安い理由だと
思いますが、極端な性能の違いを感じるほどではありません。

結局、安いウェーダーでどんどん回していくのがいいのでは…
というのが、現在のところの結論。

SIMMSの前は、今はもう釣具部門をたたんでしまいましたが、
Cloudvailのウェーダーを使っていました。
日本ではほとんどなじみがありませんが、ソフトシェルを使い始めた
メーカーです。
このウェーダーが、期待以上に良かった。
もちろん、浸水なんてしないし、デザインも、履いた時のしっくりする感じも
今までにないものでした。
5年ほど愛用してお役御免となりましたが、今は手に入らないのが残念です。


今年から、そのCloudvailのウェーディングパンツなるものを使い始めました。
SIMMS、Patagoniaにもあって、数年前から見かけます。
興味があってもなんとなく抵抗があって使っていなかったのですが、
激安品を買ってあったので、今年やっと使ってみる気になりました。



ウエストタイプのウェーダーとちょっと違って、フロントにファスナー、サイドにポケットが
ついている、つまり、普通のパンツみたいになっていて、遠目で見ると
ウェーダーなのかわからない感じのもの。
もちろん、あまりヘビーな釣りには向きませんが、小さな沢で釣るような
時には、軽いし蒸れないし、とても快適です。
街の川で歩き回りながら釣りをする時にも、近所の住民から不審な目で
見られないかもしれません。
ももまでしかない、ヒップウェーダーも持っていて、ヘラブナ釣りなんかでは
使っていましたが、こちらは意外に身につけるのが面倒かつ履き心地も
川歩きに使いたくなるようなものではなく、それよりもずっと実用的に思います。

竿やリールは、高価でも、大事に使えば一生物。でもウェーダーは必ず寿命が
来ます。値段との兼ね合いが本当に難しい。
それに店頭で身につけても、本当の使い心地や性能がわかるわけではなく、
寿命を終えて、捨てる時になって、「素晴らしいヤツだった。本当にありがとう…」
となるか、「オマエみたいなク○ウェーダー、2度と使ってやらんからな」と
なるか、やっとわかるわけで、正直、出会いはほとんど運に近いもののような気もします。
竿なら友人から借りて振ってみることもできますが、「ちょっとそのウェーダー履かせて。」
と言うのも抵抗あるし…。

先日購入したRedingtonのジッパー付きが、今のところ予備で、近々、メインに
なるかもしれないのですが、果たしてどんな付き合いになるのか、期待と不安が
半々です。


探してみたら、こんなのがありました。

Yellowstone Angler 2013 Wader Shootout

このお店のロッド版"Shootout"は面白いので見てましたが、
まさかウェーダー版まであったとは。
透湿性では、やはりゴアテックスが一枚上のようです。
Red ballsの湿度99%はスゴイな。
確かに昔のウェーダー、水漏れなくても1日履いたら、
パンツまでもうビシャビシャだった。

2014/09/07

ガサガサハシゴ

ガサガサその1


戦果 タナゴ ウグイ ゴタッペ スジエビ


ガサガサその2

奥の沼にて。
戦果 ヌマチチブ、ミズカマキリ

ガサガサその3

大戦果 ヌマチチブ、ドジョウ、ゲンゴロウ、マツモムシ、スジエビ、タナゴ、ウグイ


ちょっと遊ぶもツンツンされただけ。ナマズの子かな?



2014/09/06

1年

たった1年、されど1年。
昨年何度も出会った大きな鱒。
大きさから考えても、今年はいないだろうと思いながら、
もしかしたら、の思いもあって、釣る、というより探しに行ってみました。
1年ぶり。


予想通り、魚の姿はどこにも無し。
代わりにそこそこのサイズの鱒がたくさんいましたが、
寂しい思いは去らず。
見つけられるだけで良かったんだけどなあ。