釣り人なら皆さんご存知の通り、鼻の下を伸ばして二度目にノコノコ訪れた釣り人には
冷たいのが、世の常、釣り界の掟であります。
どうしようかと思いましだか、やはりノコノコと同じポイントに向かってしまう
自分が悲しく、しかし「前回のようにはいくまい。」と自らに言い聞かせる、
少しだけ賢い自分も存在するわけで
それらが互いを慰め合っているうちに気がつくと釣り場に着いていました。
寝坊したので遅刻。日の出が早くなってしまい、朝が厳しい。
案の定、はじめチョロチョロでガッカリしかけましたが、
中パッパと日が高くなってから調子が出始め、
帰りがけには1投1尾、終わりよければすべて良し、といった感じです。
大きくても60cmまででしたが、6番のスイッチロッドで釣ると50cmくらいでも
十分に楽しめます。どの魚も海アメ体型で、水温が上がってきたせいか
よく引きました。
それと、たくさん釣れるので同じパターンの毛鉤でカラーを色々と変えてみました。
こちらは、驚くほどの違い。この季節、やはりサケ稚魚の影響なのかオリーブ系が
強く、黄色やオレンジは反応がほとんどありませんでした。
それと、一見効きそうなオリーブと黒のゼブラカラーも今一つ。単色が良かったようです。
こちらも、日によって結論は変わってくる可能性がありますが、パターンはありそうでした。
ちょっと遅くなりましたが、いい加減満足したので、昼過ぎには上がり、
帰宅後は少し子どもの面倒を見る余裕がありました。本当にちょっとだけですが。
1投1匹、チビソイ釣りでしか体験したことないです。。。
返信削除何度もここには行きましたが、こんなことは初めてです。今年がたまたまいいのかも。
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