釣り納め、ということに全然こだわっていたわけではないのですが
いかんせん、今回の帰省では激しい西風に苦しめられ、釣りのできそうな
日が全くありませんでした。
嵐と嵐の間の小さなスキマのような大晦日だけが、荒れ狂う大海に浮かぶ
小島のようにポッカリと浮かんでいました。
さて、ここで場所選びに間違うと一生後悔だけが残りそうです。
当初の予定では、そこそこ釣れていたという函館下海岸のマメイカを
狙うつもりでしたが、夜半からの南西風が不気味でなりません。
それに、好不調の波が素早く入れ替わるイカのこと。行ってみれば
「先週までは、釣れてたんだけどねぇ」という親しげな地元オジサンのお話だけで
終わってしまうかもしれません。
考えに考えて、情報は全く無いのですが、日本海でイカと何かを狙うことにしました。
イカがダメでも、ホッケ、もしかしたら今季好調のコマイが釣れるかも。
ただ、コマイに関しては、ちょっと南下し過ぎの気がしないでもないのですが
好調の波にはトコトン乗れ、というのがギャンブルの鉄則ですから。
路面も出ていて明るいうちに現地着。
もちろん、大晦日の冬の港に繰り出すような酔狂な人は他にはいません。
と思ったら、ひとりだけいました。全然釣れていない様子でしたが。
エギ、ジグ、投げの道具満載でズッシリ重い荷物を背負い、必死で歩きます。
まずは、ジグでホッケでも、と狙いますが何も無し。
それでは、とイソメを投げてみますが、こちらも反応無し。
いよいよ、薄暗くなってきた海にエギを投入すると、こちらはなんと
1投目から乗ってきました。ヨシヨシと巻いてくると足元で外れてガッカリ。
それからは、全く反応ありません。
いよいよ追い詰められたところで、やっとイソメにアタリ。
意外にも30㎝を越えたマガレイでしたが、それからは沈黙。
いい加減、あきらめかけたところで、プルプルと弱々しい、お馴染みの
引きに期待してみると、待ちに待っていたコマイでした。
それからは、なかなかのペースでコマイが釣れ続け、気がつけばバッカンに一杯。
本日終漁です。
途中、雪で吹雪きましたが、上がる頃には快晴となり、いい釣り納めになりました。
2013/12/31
暮れ
昔よく見た覚えがうすぼんやりとあるんだけれど、今見ると凄まじいユルさに
ちょっと引きます。こんな時代が日本にもあったんだってことをみんな忘れてるな。
相も変わらずサクサクと終っていく1年。
何をどうしたところでそれは止められるわけでもなく、
はじめに時間を砂に喩えた人は見事な感覚だなあと感心しきりな最近。
何もしていなくてもサラサラと指からこぼれ、今だ!と握ろうにも指から逃れ、
そんなもどかしさを何とかしようと人類がもがいて編み出したのが文字と写真なのでは
ないかと結論付けるようになりました。
子どもを見ていると、「あっ」とか「おおっ」とか思う瞬間がチョイチョイあるのですが、
都合良くその場を切り取ることができるのは100に1つくらいで、
貴重なあとの99は、どこか私のあずかり知らぬ処へと流されていくだけです。
そんなことを考えていると、(ゲーテの)ファウストの
「時よ止まれ お前は美しい」
という有名な絶命の言葉のことを思い出しました。
まだモヤモヤ全開の若者だったころ、何度かファウストを読みましたが
この言葉の意味、というか実感がどうにも飲み込めず、「何がいいんだべ?」
と、そのたびに思ったものですが、今となっては疑うことができないくらい
実感を伴ってその言葉がナイフのようにちくちくと突きつけられる毎日。
たまに自身のブログを読み返して、毎年の釣り歳時記をたどってみるのですが
あと何回同じルーティンを楽しむことができるのかな、とちょっと数えてみたら
急に怖くなってやめました。
2013/12/28
2013/12/26
またまたコマイ再び
明日から嵐、今年の釣りももう終わりかな、と思うと何かしら無性に
好調コマイをもう一度釣っておかなくては、と妙な危機感に襲われました。
ソワソワしながら仕事に向かいますが、どうにも落ち着かない。
でも、ひとりで寝ずの釣りをするほど熱意溢れるわけじゃあないという中途半端な
心もちの下、家族で温泉をもちかけると行きたいとのこと。
仕事を上がってから取り急ぎ準備をして小家族旅行です。
ゆっくり温泉に入って温まったところで港へ。
だあれもいませんね。釣れてる情報は何一つなかったのですが、ここになら
必ずコマイはいるはず、と目星をつけてました。
投げ入れてすぐにアタリ。車内から飛び出した息子が走って竿に向かいます。
が、派手に転倒。ダメージを受けて車に戻っている間、魚の方も気が気では
ありませんでしたが、どうにか復帰してきた息子がリールをゴリゴリ巻くと
意外にもクロガシラ。それからは、クロガシラにコマイ、ホッケ、マゾイにカジカ、
最後はガヤと途切れることがないアタリに楽しめました。
残念なのは、コマイは1匹だけと多くはなさそうだったこと。ポイントの選び方かな?
嵐の後も釣れ続けてくれるといいんですが、そろそろ産卵に入りそうですね。
好調コマイをもう一度釣っておかなくては、と妙な危機感に襲われました。
ソワソワしながら仕事に向かいますが、どうにも落ち着かない。
でも、ひとりで寝ずの釣りをするほど熱意溢れるわけじゃあないという中途半端な
心もちの下、家族で温泉をもちかけると行きたいとのこと。
仕事を上がってから取り急ぎ準備をして小家族旅行です。
ゆっくり温泉に入って温まったところで港へ。
だあれもいませんね。釣れてる情報は何一つなかったのですが、ここになら
必ずコマイはいるはず、と目星をつけてました。
投げ入れてすぐにアタリ。車内から飛び出した息子が走って竿に向かいます。
が、派手に転倒。ダメージを受けて車に戻っている間、魚の方も気が気では
ありませんでしたが、どうにか復帰してきた息子がリールをゴリゴリ巻くと
意外にもクロガシラ。それからは、クロガシラにコマイ、ホッケ、マゾイにカジカ、
最後はガヤと途切れることがないアタリに楽しめました。
残念なのは、コマイは1匹だけと多くはなさそうだったこと。ポイントの選び方かな?
嵐の後も釣れ続けてくれるといいんですが、そろそろ産卵に入りそうですね。
新台入替
アマゾンから新しいリールが届きました。
前々回の投げ釣りの際、強風で度々竿受けが倒れ、ツインパワーやセルテートが
波止めに打ちつけられるのを見て、これはイカンと思い立ち、その場で注文。
釣り場でポチは初めてです。
5m離れて眺めると、セルテートと見分けはつきません。
さすが世界のダイワ。値段はセルテートを一万エン値引きして、さらに十分の一に
した思い切りお手頃価格なのに。
いい気分で手にとってハンドルを回してみると、中に水飴でも入ってるんじゃないかと疑うくらい
モッタリ重い巻き心地でした。
前々回の投げ釣りの際、強風で度々竿受けが倒れ、ツインパワーやセルテートが
波止めに打ちつけられるのを見て、これはイカンと思い立ち、その場で注文。
釣り場でポチは初めてです。
5m離れて眺めると、セルテートと見分けはつきません。
さすが世界のダイワ。値段はセルテートを一万エン値引きして、さらに十分の一に
した思い切りお手頃価格なのに。
いい気分で手にとってハンドルを回してみると、中に水飴でも入ってるんじゃないかと疑うくらい
モッタリ重い巻き心地でした。
2013/12/25
コマイ
今年の冬は、滅多にないほどのコマイの当たり年だと言われています。
コマイといえば、冬の太平洋で釣るものとばかり思っていましたが、
日本海のあちらこちらで好漁の噂。この間も、イカ釣りの裏で竿を放置しておいたところ、
今まではほとんど釣果を聞かなかった港で2本上がったので、にわかにコマイ君のことが
気になり始めました。
日本海のあちらこちらで好漁の噂。この間も、イカ釣りの裏で竿を放置しておいたところ、
今まではほとんど釣果を聞かなかった港で2本上がったので、にわかにコマイ君のことが
気になり始めました。
週末は規定の通り、物凄い大荒れになるそうなので、
仕事帰りにひと勝負。
今回は欲ばってイソメ(大)を買って挑みます。
残念ながら仕事は定時に帰られず、釣り場に着いたのは20時過ぎ。
嵐の前ということで、気温は高め。この季節にしては上出来です。
低気圧に向かって南東の風が入ることを期待していたのですが、
思っていたより風が回ってこなかったので、第一候補の釣り場は爆風。
しかたなく、風裏に逃げてみます。
竿2本を放置して、まずはイカを狙ってみますが、どうにも潮が動かず気配はありませんね。
放置竿に戻ってみれば、早速コマイがついています。コマイ、アタリも小さければ
引きも弱い、なにげに上品な魚です。
竿尻が持ち上がるような威勢のいいのは、ホッケ。
40cmくらいの食べ頃サイズが釣れました。
コマイ、ホッケ合わせて10匹くらい。途中からイカはあきらめて投げに集中しましたが
なかなか楽しい。釣れれば何でも楽しいな。
干物にして、醤油マヨ七味入りが楽しみです。
残念ながら仕事は定時に帰られず、釣り場に着いたのは20時過ぎ。
嵐の前ということで、気温は高め。この季節にしては上出来です。
低気圧に向かって南東の風が入ることを期待していたのですが、
思っていたより風が回ってこなかったので、第一候補の釣り場は爆風。
しかたなく、風裏に逃げてみます。
竿2本を放置して、まずはイカを狙ってみますが、どうにも潮が動かず気配はありませんね。
放置竿に戻ってみれば、早速コマイがついています。コマイ、アタリも小さければ
引きも弱い、なにげに上品な魚です。
竿尻が持ち上がるような威勢のいいのは、ホッケ。
40cmくらいの食べ頃サイズが釣れました。
コマイ、ホッケ合わせて10匹くらい。途中からイカはあきらめて投げに集中しましたが
なかなか楽しい。釣れれば何でも楽しいな。
干物にして、醤油マヨ七味入りが楽しみです。
2013/12/24
お菓子の家
チラシを見た息子がコレがいい!
と興奮してます。
某地元チョコレート工場謹製
「チョコレートの家」でした。
もともとケーキを食べさせるといつも残してしまうので、
チョコは好きらしいし、日持ちもするし、それもいいかな、と思いましたが、
実際はそれなりに高価で作るのも
時間がかかりそう。
まずは、問題の制作時間の確保。
「怪獣」が起きていれば、アッという間に
粉砕されるのは目に見えているので、
下の子が寝に行くのを待ってから。
10時を過ぎてから、活動開始です。
眠そうでしたが、好きなことをやってるので
こちらは難なくクリア。
もともと遅いと11:00過ぎまで起きてる宵っ張りだけはあります。
もうひとつの問題は、技術的な側面。
色とりどりのパーツを、チョコペンで
取り付けていくのですが、こちらは
かなり細かい作業の上に、工具のチョコペンが
温度低下でたびたび詰まり、難航。
4日ほどかけて、チョコの家が完成。
下の子に見せると、早速ちぎってはむしゃむしゃ(なぜか赤いチョコだけ)と
2013/12/21
鶴の湯
昨晩は、ほとんど寝ないで釣りをしていたのにもかかわらず
あんまり翌日にダメージがありません。
最近は、仕事もひと段落して、あんまり無理してないからなあ。
雪が少なそうなところにカントリーサインマグネットを求めて
ちょい旅に出ることにしました。
あっという間に到着。この時期に雪が無いなんて素晴らしい。
しかも、ウトナイ湖は凍っていませんでした。
その後は、「道内二番目に古い温泉」の鶴の湯へ。
古い建物の時は、ちょっと敷居が高くて行ってなかったのですが、
リニューアルされて真新しいのに、どことなく鄙びた感の残るいいお湯でした。
あんまり翌日にダメージがありません。
最近は、仕事もひと段落して、あんまり無理してないからなあ。
雪が少なそうなところにカントリーサインマグネットを求めて
ちょい旅に出ることにしました。
あっという間に到着。この時期に雪が無いなんて素晴らしい。
しかも、ウトナイ湖は凍っていませんでした。
その後は、「道内二番目に古い温泉」の鶴の湯へ。
古い建物の時は、ちょっと敷居が高くて行ってなかったのですが、
リニューアルされて真新しいのに、どことなく鄙びた感の残るいいお湯でした。
2013/12/20
風向き
週末は、冬の大定番、北~北西の風になりそうです。
しかも雪マーク。
きっちり刻まれている週末大荒れリズムには逆らえそうもないので
金曜、禁断の職場直行を目指し、朝の暗いうちに釣具を車に積み込みます。
息子に見られたら大変。
この日の夜は、北東の風予報。
たったの45°の風向きの違いで選べる釣り場が大きく変わります。
この季節には、滅多にないチャンスを逃すわけにはいきません。
しかし、痛恨の仕事残しでグズグズと片付けに時間がかかり、
結局、釣り場に着いたのは9:00過ぎ。
しかし、目論見通り、狙いの釣り場は波も無く、期待が高まります。
1投目、何度か乗せるのに失敗しながらも足元で1パイ確保。
この時期になると型もなかなか。
それからは、次々とエギにサワリがあり、入れ掛かりで5ハイまで確保。
これは夢の爆発日なのか?と思っていたら、沈黙しました。
サワリがあるのに乗らなくなる、イカではよくあるパターン。
多分、潮が動かなくなったのでしょう。
1時間ほどしたところで群れが通りかかったのか3バイを追加したところで
イカをあきらめる、というより投げてるのに疲れてきました。
ここで買ってきたイソメを投入。
今季好調との噂に期待をしていたコマイを狙います。
どういうわけか、このコマイには思い入れがあって、
昔は何度も室蘭に釣りに行ったものですが、なかなか
思うようには釣れてくれませんでした。
このあたりから風が強くなり、何度も三脚が倒れて頭にきます。
最終的には船留めの杭に三脚の足を紐でグルグル巻きにしてやりました。
放置したままの竿を巻きあげてみると確かな手ごたえ。
プックリ太ったコマイです。
それほど魚は多くないようですが、それからコマイもう1匹とホッケも2匹追加
できました。
もう少しコマイを釣りたかったのですが、パタリと反応がなくなり竿をたたみます。
それにしても、この季節にゆったり釣りができるのは、雪が全く無いから。
雪と凶悪な寒さに苦しめられた昨年に比べると、寒風吹きすさぶ港に
ポツネンと立っているにもかかわらず、天国のようでした。
しかも雪マーク。
きっちり刻まれている週末大荒れリズムには逆らえそうもないので
金曜、禁断の職場直行を目指し、朝の暗いうちに釣具を車に積み込みます。
息子に見られたら大変。
この日の夜は、北東の風予報。
たったの45°の風向きの違いで選べる釣り場が大きく変わります。
この季節には、滅多にないチャンスを逃すわけにはいきません。
しかし、痛恨の仕事残しでグズグズと片付けに時間がかかり、
結局、釣り場に着いたのは9:00過ぎ。
しかし、目論見通り、狙いの釣り場は波も無く、期待が高まります。
1投目、何度か乗せるのに失敗しながらも足元で1パイ確保。
この時期になると型もなかなか。
それからは、次々とエギにサワリがあり、入れ掛かりで5ハイまで確保。
これは夢の爆発日なのか?と思っていたら、沈黙しました。
サワリがあるのに乗らなくなる、イカではよくあるパターン。
多分、潮が動かなくなったのでしょう。
1時間ほどしたところで群れが通りかかったのか3バイを追加したところで
イカをあきらめる、というより投げてるのに疲れてきました。
ここで買ってきたイソメを投入。
今季好調との噂に期待をしていたコマイを狙います。
どういうわけか、このコマイには思い入れがあって、
昔は何度も室蘭に釣りに行ったものですが、なかなか
思うようには釣れてくれませんでした。
このあたりから風が強くなり、何度も三脚が倒れて頭にきます。
最終的には船留めの杭に三脚の足を紐でグルグル巻きにしてやりました。
放置したままの竿を巻きあげてみると確かな手ごたえ。
プックリ太ったコマイです。
それほど魚は多くないようですが、それからコマイもう1匹とホッケも2匹追加
できました。
もう少しコマイを釣りたかったのですが、パタリと反応がなくなり竿をたたみます。
それにしても、この季節にゆったり釣りができるのは、雪が全く無いから。
雪と凶悪な寒さに苦しめられた昨年に比べると、寒風吹きすさぶ港に
ポツネンと立っているにもかかわらず、天国のようでした。
2013/12/15
嵐予報
週末、物凄い嵐が来る、とのアナウンスにずっと怯えていましたが、
それはそれで、そんな気配があったかも、というくらいのレベル。
意外に穏やかに過ごすことができたのは幸運だったのでしょうか。
でも、釣りは無理。昨年、一昨年から続いている「週末大荒れ周期」は
今年も健在です。
それはそれで、そんな気配があったかも、というくらいのレベル。
意外に穏やかに過ごすことができたのは幸運だったのでしょうか。
でも、釣りは無理。昨年、一昨年から続いている「週末大荒れ周期」は
今年も健在です。
2013/12/14
三顧の礼
気がつけば、すっかり雪景色。
12月も半ばを過ぎたのであれば仕方ありません。
むしろ、ここまでよくがんばった、と誉めてあげたい。
ヨメのバースデープレゼントを何にしようか迷いました。
そういえば、今使っているカメラの性能をぼやいていたな、と思い出し、
運動会や発表会でそこそこ撮れるものを探すことにしました。
ビデオカメラは、晴れの舞台には向いていると思いますが、普段持ち出す機会が
ありそうもないので却下。
一方のカメラ。コンデジでは、その晴れの舞台ではどうも中途半端です。
悩んだ末、エントリーモデルのミラーレスにすることで落ち着きました。
結局、今私が使っているRX-100がそこそこ使いやすいので、同じように
使えて値段の手頃なSONYのNEX-3Nに決定。
まあ、そこまではどうでもいいんですが、ここからが本題。
ネットで買うと安いのは間違いないんですが、保障のことも考えて
一応、量販店を覗いてみることにします。
師走だというのに、さみしく空いている店内。
近くにいた店員さんに声をかけて値段交渉をしてみることにします。
元来交渉好きなので、相手がどう出てくるか楽しみにしていると
ピッピッとバーコードを当てて
「価格コムの最安値くらいまでなら引けますよ。」と
お兄さんからの先制にして最終攻撃。
しかもポイントではなく現金でした。
あまりに話がウマ過ぎるので、こちらがちょっと引いて出直すことに。
しかし、他店でもそんな条件はあるはずもなく、翌日、
ここで決めようと行ってみると、件のお兄さんは見当たらず
地味めのお姉さんがカメラコーナーに立っています。
しかたなくお姉さんに話を聞いてみると、
「ポイントで10%しか引けません。」とつれない答え。
お兄さんは、この日休みだったらしく、またまた出直しです。
そのまた翌日、三度目の訪問にてお兄さんを発見。
覚えてくれていたようで、あっさり話がまとまりました。
Wi-Fi の無いモデルなので、「Flash-Air ってどんな感じですか?」と聞いてみたら
それもつけてくれることになりました。
それにしても疑問に感じるのが、お兄さんとお姉さんの違い。
同じ店なのにあまりに条件が違い過ぎます。
値引き交渉をしていると、よくあることなのですが、権限の違いなのか
ノルマの違いなのか。
まあ、こちらとしては無事に買うことができて良かったわけなんですが。
12月も半ばを過ぎたのであれば仕方ありません。
むしろ、ここまでよくがんばった、と誉めてあげたい。
ヨメのバースデープレゼントを何にしようか迷いました。
そういえば、今使っているカメラの性能をぼやいていたな、と思い出し、
運動会や発表会でそこそこ撮れるものを探すことにしました。
ビデオカメラは、晴れの舞台には向いていると思いますが、普段持ち出す機会が
ありそうもないので却下。
一方のカメラ。コンデジでは、その晴れの舞台ではどうも中途半端です。
悩んだ末、エントリーモデルのミラーレスにすることで落ち着きました。
結局、今私が使っているRX-100がそこそこ使いやすいので、同じように
使えて値段の手頃なSONYのNEX-3Nに決定。
まあ、そこまではどうでもいいんですが、ここからが本題。
ネットで買うと安いのは間違いないんですが、保障のことも考えて
一応、量販店を覗いてみることにします。
師走だというのに、さみしく空いている店内。
近くにいた店員さんに声をかけて値段交渉をしてみることにします。
元来交渉好きなので、相手がどう出てくるか楽しみにしていると
ピッピッとバーコードを当てて
「価格コムの最安値くらいまでなら引けますよ。」と
お兄さんからの先制にして最終攻撃。
しかもポイントではなく現金でした。
あまりに話がウマ過ぎるので、こちらがちょっと引いて出直すことに。
しかし、他店でもそんな条件はあるはずもなく、翌日、
ここで決めようと行ってみると、件のお兄さんは見当たらず
地味めのお姉さんがカメラコーナーに立っています。
しかたなくお姉さんに話を聞いてみると、
「ポイントで10%しか引けません。」とつれない答え。
お兄さんは、この日休みだったらしく、またまた出直しです。
そのまた翌日、三度目の訪問にてお兄さんを発見。
覚えてくれていたようで、あっさり話がまとまりました。
Wi-Fi の無いモデルなので、「Flash-Air ってどんな感じですか?」と聞いてみたら
それもつけてくれることになりました。
それにしても疑問に感じるのが、お兄さんとお姉さんの違い。
同じ店なのにあまりに条件が違い過ぎます。
値引き交渉をしていると、よくあることなのですが、権限の違いなのか
ノルマの違いなのか。
まあ、こちらとしては無事に買うことができて良かったわけなんですが。
2013/12/11
2013/12/08
試験
試験のために、結構マジメに教科書を読みました。
思えば、高校生になった途端にまるで勉強というものをしなくなり、
授業中は、寝るか読書。帰りは欠かさずパチンコに行くという
堕落した生活を送るかわりに、もうちょっと勉強していれば、
もう少しマシな大学に行って、小金持ちくらいになっていたのかも。
と、後悔する気持ちが、まるで無いのが残念です。
試験の行きは、初めて乗る新型電車。
通路が狭くて降りにくい。
帰りは、初音ミクの痛電でした。
思えば、高校生になった途端にまるで勉強というものをしなくなり、
授業中は、寝るか読書。帰りは欠かさずパチンコに行くという
堕落した生活を送るかわりに、もうちょっと勉強していれば、
もう少しマシな大学に行って、小金持ちくらいになっていたのかも。
と、後悔する気持ちが、まるで無いのが残念です。
試験の行きは、初めて乗る新型電車。
通路が狭くて降りにくい。
帰りは、初音ミクの痛電でした。
2013/12/07
投光器
仕事に必要な資格試験があるので、しばらく勉強してます。
勉強なんて久しぶりなので、脳味噌が硬くなってて使い物にになりません。若い頃は、教科書をサラッと一度眺めるだけで絶対忘れなかったんだけど…。
ちょっと時間を見つけて気晴らしに投光器作り。マメイカやニシンに使いたいと思ってたんですが、発電機が故障中だったので、シガーソケットから電源を取ることにしました。
インバータを買わなきゃダメなのかな、と調べてみると、LEDとHIDなら直流でもOKのようです。大電力は危険なので、LEDの直流タイプ27Wというのを格安で購入。あとはつなぐだけです。簡単にハンダで配線して、継ぎ目は防水目的のシリコン埋め圧縮チューブで接続。早速、実験してみると、明るさはボチボチ。ただ、どんな土台をつけて安定させるか悩み中です。釣り用の三脚か、クランプで何かをはさんで固定するか。
そして、大きな問題は、マメイカがもうあんまり釣れてないこと。東積丹は全く音沙汰無し。小樽も終わりのようです。ニシンもいいけど、今はコマイが釣りたいのが本音なんです。
勉強なんて久しぶりなので、脳味噌が硬くなってて使い物にになりません。若い頃は、教科書をサラッと一度眺めるだけで絶対忘れなかったんだけど…。
ちょっと時間を見つけて気晴らしに投光器作り。マメイカやニシンに使いたいと思ってたんですが、発電機が故障中だったので、シガーソケットから電源を取ることにしました。
インバータを買わなきゃダメなのかな、と調べてみると、LEDとHIDなら直流でもOKのようです。大電力は危険なので、LEDの直流タイプ27Wというのを格安で購入。あとはつなぐだけです。簡単にハンダで配線して、継ぎ目は防水目的のシリコン埋め圧縮チューブで接続。早速、実験してみると、明るさはボチボチ。ただ、どんな土台をつけて安定させるか悩み中です。釣り用の三脚か、クランプで何かをはさんで固定するか。
そして、大きな問題は、マメイカがもうあんまり釣れてないこと。東積丹は全く音沙汰無し。小樽も終わりのようです。ニシンもいいけど、今はコマイが釣りたいのが本音なんです。
2013/12/05
2013/12/04
2013/12/01
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