前日が悔しかったのと、雨続きでどこの釣り場も
釣りにならないリスクがあったので、いそいそと
朝のドブを目指してきました。
これが虹鱒で、70cmはありそうな奴らが群れをなして泳いでいたら
きっと札幌雪まつり並みの人の群れがこの川をとり囲むのでしょうが、
鯉や雷魚には、みんな用が無いようです。
誰も来ません。
昨日の帰りは、早速「カン付きチヌ」を買い込み、何本か毛鉤を巻いてきました。
この日は、大量の鯉が水面でジッとしているという
今まで見たことのない状況。
毎回、来るたびに魚の様子も違って、攻め方を考えさせられます。
とりあえず、目の前に浮きフライを投げて様子を見ると
数多くのスルーの後で、スッと寄ってくるのが何匹か。
ただ、活性が低いのか、Uターンしていきます。
ひたすら我慢していると、ついに吸い込む奴が。
やれやれ、と余裕をかましていたら切れました。
昨日のティペットを交換してませんでした。
それからは、渋い状況が続き、あきらめます。
連敗続き。鯉、侮れません。
午後からは、温泉にでも行こうと家族で出かけます。
港町で寿司を食べて、温泉に入り、
その後は港の散歩。
迷惑がる猫を追いかける家族。
今は閑散としていますが、この港を見ていると、あんなことやこんなこと、
思い出深い釣りの記憶がゆらゆらと甦ってきました。
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