ヨメには祖母がいます。
これはいたって当たり前のことなんですが、
その祖母の家に遊びに行くと、裏がすぐ浜辺だったりします。
私の鼻が嗅ぎつけたところによると、何だか怪しい気配です。
以前から気になってたまらなかったので、それとなく義父に
尋ねてみました。
「アカハラなら釣れた。」
とのことです。
「ハモドッコ(ハゴトコ)くらいなら釣れるよ。」
と、要は全く期待できないらしい答えをもらったのですが
釣り場を嗅ぎつけることに関して、大きくハズしたことは
なかったと思い込んでる私は、思い切って調査をしてみることにしました。
実は、寝坊して近場で済まそうと思ったのが一番の理由…。
すっかり明るくなった浜に立つと、やっぱり何か気配を感じます。
希望としては、ヒラメ。
とりあえずはミノーを投げ込むと、すぐにアブラコが釣れてきました。
それからもアタリがあります。
次にかかった魚は、大きく頭を振ってバレました。
この感触は、あの魚だろう、と思っているうちすぐに次がかかりました。
もう終盤かと思ってましたが、まだまだ銀ピカです。
サイズもそこそこ、よく引きましたが、ヒラメ用のバーブ付きトリプルフックで
大ダメージ。ここらへんがジレンマです。
またまた同サイズの1匹。
こちらは波打ち際で外すことに成功。
それから頭を振らないでひらすら潜る魚。
ヒラメかと思いましたが、大きなアブラコでした。
アブラコは高活性。ミノーで数匹出ます。
やはり、婆ちゃんちの裏は好釣り場でした。
ヒラメとアカハラとハモドッコが釣れなかったのが心残りです。
干潮で反応も少なくなったので、近所の港へ。
やはりいるようですが、37と微妙サイズ。ヒラヒラとリリース。
それからは、50近いアブとの強烈なやりとりを楽しみます。
アブ魚影、思った以上に濃いみたい。
前日の川がいまひとつ楽しめなかったのは、
釣れるとわかって釣ってたから。
何が出るかな?が全くわからない釣りは
やっぱり面白いかも。
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