朝だけちょっと釣りに行くことにしました。
このところのテーマである市内の川探索です。
今回は、子供の頃「つぼでんヤマメの川」と呼んで
チャリで遠征をかけていた川。
ちなみに「つぼでん」は、友達のあだ名。
彼が、小さいながらヤマメの爆釣に出会ったということに
ちなんで呼ばれてましたが、それから後はそんなオイシイ話に
出会うことはありませんでした。
何度か行ったことはありますが、虹鱒がそこそこいる印象です。
今回訪れるのは、20年ぶりくらいか…。
ずいぶん経ちました。
川は、こんな感じで全く爽やかさ無し。
ちょっと薄気味悪いです。
入ってすぐに虹鱒君。
それからも小中学生の虹鱒君が次々顔を出します。
小さなこの川のどこにこれだけ隠れているのか。
とある深場を釣らずに眺めていると、ズラズラズラズラ
私の影を見て逃げていく魚の行列がしばし続くくらい。
そういえば、こんな虹鱒御殿が地方にもいくつかありました。
どの川も人の手が入って一見釣れそうもないところがよく似ています。
最近の市内の川は、どこも私が子供の頃より魚がいるような気がします。
私自身がちょっとはまともに魚が釣れるようになったことも
あるのかもしれませんが、それより「抜きオヤジ族」の高齢化による衰退が
大きいのではないかと考えています。
最近、都市部ではエサ釣りのみなさんもリリース率がそこそこ高いようです。
いいことです。
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