どうにもここのところ釣り運に恵まれてない気がしています。
二者択一で迷った時に、裏目を引いてる気配が濃厚です。
この日はどうしてもヤリイカが釣りたく、遠征を敢行します。
ほとんど情報がない場所なので、昨年の今頃、釣れてたなあ、
くらいの記憶が頼りです。
着いてすぐにヤリイカ。
小ぶりですが幸先がいい、とバッカンに水を汲んで
入れておきます。
ところがそれからは、全くといっていいほど
気配がありません。
それに、いつもなら滅多に釣れないミミイカが1投で1匹。
たまに釣れるくらいなら愛嬌もありますが、あの小さな体で
エギに抱きついてくるのを見ると、だんだん不気味になってきます。
しかたないのでソイを狙うと、30弱くらいのまぁまぁサイズがぽつりぽつりと
釣れてきて、面白いことは面白いんですが面白くありません。
かなり粘りましだかあきらめて移動です。
あまり西積丹の情報が無いので、様子を見ようと行ってみました。
そこで痛恨。
イカの入ったバッカンを港に忘れてきてます。
今更戻っても、ということであきらめることに。
寒い中、港住まいのハラペコ野良ネコが朝の散歩をしていると、
新鮮なイカに出会ってちょっと嬉しくなる、
というシチュエーションを想像して自分を慰めつつ
車で仮眠。
朝、まだ暗いうちに港の先端に行くとイカ狙いの釣り人が2人。
あまりよくないようです。
エギを投じますが、何も反応がなく夜明け。
久しぶりに見た朝日になぜか感動。
すっかり疲れたので、小樽のハゼでも釣って帰ることにします。
朝は、さっぱりアタリもなく、シーズン終了かと思いましたが
やっと小さなハゼ。
この日の朝、新しく買ったバッカンを取り出して海に放り込むと
なぜがロープをつなぐ金具が外れて水中に沈没。
今回、2個目のバッカンロスト。やはりついてない…。
それからも渋い状況が続きましたが
日が高くなると大きなハゼがどんどん釣れ出しました。
どうやら、水温が上がるのを待っていたみたいです。
その証拠に浅場から釣れ出しました。
仕掛けによっても大違い。
胴付き仕掛けでは、チビしか釣れませんが、軽めのワームシンカーで作った
ブラクリ風には、大きなハゼが釣れてきます。
奥が深いな。
こちらは2時間ほどで大漁。
この日の夕方は、ライブに行くので上がりです。
後で聞くと、小樽や東積丹の港では、マメイカが絶好調だった模様でした。
わざわざ釣れない遠くの地まで行ってしまうとは、裏目裏目を引いてる、と
少しがっかり。
0 件のコメント:
コメントを投稿