職場の同僚から釣りに誘われます。
フライが一人、本流竿一人、餌釣りが一人と私の4人です。
なぜか夜中の1時に集合。
朝まで釣って、そのまま出勤するという狂行スケジュールにも
誰も動じていないのが私と違います。
弱気な私は、休みを取りました。
集合時間直前に、物凄い雷雨です。
車に荷物を積んでいたらぐしょんぐしょんに濡れてしまいました。
当然、中止連絡が来ると思っていたら、現地まで行って川を見てから
決めるそうです。
なかなかやるな。
想定された通り、川は濁流でした。
想定していたので、私だけ、海道具を積んできています。
私は海へ抜け駆け、皆は帰宅するそうです。
海は、水温のせいなのかモズクのような海藻が投げるたびに絡みついてきます。
よく、夏の港内では見かけましたが、外海では初めてです。
モズクの影響か、全くもって魚反応がありません。
いい加減に見切りをつけて、昼は川を見に行きます。
大きな川は泥濁りですが、小さい川はなんとかなりそうです。
笹濁りの川から虹鱒が顔を出してくれました。
夕方は、モズクを避けて、海岸から遠投で沖根を狙ってみます。
潮が早いせいか、モズクの付着もなく、やっとアブラコの反応がありました。
アブラコとソイを沖根から引っ張ってきて、暗くなったところで
ガヤを狙ってみます。
これだけは、極小からそこそこの型まで、入り混じってよく釣れます。
いい型だけ選んで、煮付けを作ろうとしていたら、袋の中で暴れ出し、
テトラの隙間から落ちてしまいました…。
袋の口は開いていたので、そこから逃げてくれたろうとは思いますが
かなりガッカリして帰宅。
例年、太平洋は夏枯れらしい夏枯れはないのですが、
暑い日が続いてますから今年はさすがに枯れてきたかも。
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