耳タコが擦り切れるくらい使い古された言葉ですが、
1番いい季節になりました。
暑過ぎず、寒過ぎず、外遊びしないと
それだけで損した気分になるはずの1カ月間。
先週のカレイがあんまり面白かったので、
何年前に買ったのか年代物の仕掛けを物置から掘り起こします。
4時近くに目を覚ますと、すっかり明るい。
しかも、準備中に2号、3号も目を覚まし、
ビシビシ釣る予定が半分家族サービスになりました。
ブラブラと海に着くと、ちょっと肌寒いくらい。
ちょうどいい潮加減だったもんで、1時間ほどあそんでみようと
ミノーを放ると、数投目でビランビラン。
今シーズン初のヒカーです。
初物なので有り難くいただきます。
すっかり潮が引いたので、カレイ狙いに行きますが、この日は
ウネリが残っています。底荒れで、コッパガレイ1枚のみ。
こんなはずでは…。
日が昇ってからは、砂浜で絶え間なく活動する息子を眺めつつ
ゴロゴロ。昼寝をしたらもう午後です。
夕方、ひとり港へ。
粘っていた先客が帰ったようなので、再びカレイに的を絞ります。
潮がいい感じで動いているので期待に胸ふくらまし
シャカシャカとシェイクするとズドーンとアタリました。
20cmくらいのスナガレイの一荷です。
それからは、ズリズリ引いて、違和感を感じたあたりでステイ。
小突いて、シャカシャカ、やっているうちにズーンとラインを引きこみます。
ここでラインを張っちゃうとダメ。
思い切り送り込んで喰わせると、やっとこ乗る感じ。
38cmのイシモチを筆頭に、入れ喰いを堪能しました。
イソメ品切れにて終了。
1時間半で14、5枚くらいでした。
それにしても、投げで放っておけば、ヒトデの猛攻に遭う可能性が高く、
それほど釣れると聞いている場所ではありません。
この日は、エギロッドを使ったので、かなり細かい誘いがかけられて
それが効果的でした。
ワサワサ海底にいても、潮だったりエサだったり動きだったりと
そう簡単には口を使わないのでしょう。
大きいイシモチは、刺身、
後は煮付けで堪能です。
も1回、行ってもいいな。
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