2013/05/19

岸

このところ、魚の顔を見ていなかったので、必ず釣るべく
決意して家を出ます。
ところが、思っていたように魚の気配が感じられません。
引っ張りで釣っていたのですが、アタリはあってもなかなか乗らず、
それでは、とルースニングに替えても、今度はアタリすらない様子。
すっかりダレました。

それまでは、北岸で釣っていたのですが、引き揚げがてらに南岸に移って
釣ってみます。
いきなり釣れました。
ちょいワニ、顔はいい感じですが、未だ冬のダメージがあるのか
ちょっと痩せてサビがわずかに残る魚体。


それからは、それまでが何だったのか、というくらい次々と魚が顔を出しました。

・風が北から吹いていたので、向かい風になる南岸が良かった。
・それまで止まっていた湖流が流れ出した。
・少し深いところを狙ってみた。

と思い当たるフシはいくつかあるのですが、真の理由は
魚に聞いてみないとわかりません。

2013/05/18

静内、桜

あの合併以来、地名を何と呼んだらいいものなのか
迷うことがあります。
熊石は熊石なのに八雲町です、と言われてもピンと来ません。

もう二十年くらい前に見に行ったなあ、とちょっと懐かしくなったので
新ひだか町に桜を見に行くことにしました。
新ひだか町という名前は、決めた方々には申し訳ないのですが
ぜんぜん美しくありません。
新興造成地が、山を崩したなら「○○ヶ丘」、平地だったら「○○野」
というくらい味気ない。
町名では無くなりましたが、「静内」は、とても綺麗な響きで、書き表しても品が
あります。このところ、どこを見回しても「品」という概念が失われつつあるように思います。
もっとお年寄りの皆さんにがんばってほしいところです。

大混雑が予想されるので、朝4:00に起きて、釣行並みの速攻を敢行。
8:00には到着。まあ、ゆっくりと花見ができました。





2013/05/17

帰り撃ち その2

帰り撃ちとは即ち、退勤時にチョイチョイと竿を出して
帰宅するという、転勤によって可能になった小技です。

前回は、ヘラを釣って寄せるだけで時間切れとなったので
今度は、コイをフライで狙ってみます。

ちょっと遅れて薄暗くなったのと、濁りがあったのと、
コイはいるのに、底の餌を漁っている様子がトンと見られなかったのと
そんなこんなで何も釣れませんでした。

次は海かな…。



2013/05/14

Johnny Marr / The Messenger

高校生くらいのガキの頃から、私のギターヒーローといえば
この人しかありませんでした。
The Smiths 無き後、はたしてどんな活躍をしてくれるのか
世界中から期待されていたであろう彼ですが、パートタイムのバンドメンバーとして
地味な活動をするばかりで、まあ、それが彼なんだろうとあきらめてきました。

初のソロアルバム、ということですが、期待しすぎず聴いてみると
やっぱり地味です。じじむさい、というか…。新しい要素は全く無し。
80年代半ば、良質だけど売れてないインディーズのバンド、といった趣き。
やっぱりそれが、彼なんでしょう。


2013/05/12

真水

真水復興元年にしよう、と個人的に決めていた今年。
それなのに、やっぱり海に行ってみると、あれもしたいこれもしたいと
ムラムラが出てきます。
これではイカン、と海を禁じ、忙しいので近くの真水縛り。
ヘラか湖か。
仕事が忙しくて、ちょっとウンザリした一週間だったので、
湖に行こうと前の晩から用意をします。
ところが、ずっと湖の釣りなんてしていなかったので、
リールにラインを巻いたりほどいたり、
フライを巻いたり、ラインを置くプレートを作ったり、
なんだかんだと終わったのは、もう明るくなる時間。
目が覚めてからは、タイヤ交換を思い出し、
2台まとめて交換すると、さすがに腰が痛くなってきます。

どうにか準備を終えたのは、もう2時過ぎ。
やっぱり近場のヘラにしようとしましたが、昨晩、せっかく
寝ないでした準備がムダになってしまいます。
一念発起し夕暮れの支笏湖へ。
まあ、ただの意地です。

着いた時は、ちょっとだけ風が吹いて、ちょっといい感じで
ココン、と魚のアタリもあったのですが、すぐに風は止まり、
鏡の水面に。
釣りは終了。

それでも、鳥の声だけがやけに大きく響き渡る神秘的な湖面を
眺めるのは、魂の洗濯になったと信じています。