2007/12/30

ソイに捨てられ拾うイカ

年末は大荒れ予報を聞き、前日の島牧が最後になるだろうと
思い込んでいましたが、なぜか28日も荒れず夕方に。
「今日を逃せば、今年の釣りはない…。」
という思いが晩飯食べてくつろいでいた私を走らせました。

午前1:00。港に到着。
無風。超のつく澄み潮。
ダメでしょう。
案の定、アタリもありません。
どうにかリアクションバイトを誘って1匹。
でも、もう釣れる気がしません。
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すでに3:00をまわり、残り少ない時間を粘り通す気力もなく、
なんでもいいやとマメイカ狙いでエギを投げてみる。
すぐに釣れました。
それからは、投げるたびにイカ反応がある。
20パイほど上げたところで1時間のボーナスタイムが終りました。

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どうでもいいけど、この写真。
色といい構図といい、私が撮った写真の中で今年のベストショットです。
偶然撮れちゃったのと、エギでイカっていうのがなんですが、
そんなもんかな。

2007/12/28

今年も残すところあとわずか

ひとあし早い年末休み。
ほんとうは、釧路に探索兼旅行の予定だったのだけれど
都合よく南風が入りました。

前日の夕方島牧入り。
朝から来ていればよかった、と何度も思ったのだけれど
どうしてもフライを巻いておかないと気がすまない性質なので
ひたすら巻き巻き。
手持ちで釣りになるのはわかっちゃあいつつ、
新しい毛鉤を試すのが楽しくてこの釣りをしている
ところもあり。

翌日は、一応、暗いうちに起きる。朝飯。Pc270023.jpg

海を見てガッカリ。
釣れない見本みたいな、あっためた牛乳みたいな、膜の張ったような水面。
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半分くらい玉砕を覚悟。
こんなことなら昨日の朝から来るべきだったと
またまたクヨクヨしながら、
どうしたものかと考える。
コビチャで30㎝くらいのをボウズ逃れに釣ったので
とりあえずは安心したけれど、そこから先が
どうにも読めない。

しかたなしに
『ヒラメ作戦』
を敢行することにする。
これは、「ここぞ」という場所で時合いを待ち、
「今だ!」という一瞬に全てを賭ける。
そんな作戦だったりする。
消極的だけど、アチコチ動いても仕方なかろ、と我慢することにした。

地形からカレントの開き出しになりそうな場所にめぼしをつけ、
ひたすら投げながらその時を待つ。
昼過ぎ、日が傾いた頃、雪雲がやってきて少しだけ波が立った。
一瞬、潮が動き、本当に微妙な魚の反応がリトリーブする手に
伝わってくる。
が、どうしても喰ってくれない。
超低活性にスリム系の毛鉤に絞って
やっとこさ釣れました。

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すぐに波はおさまって、また何事もなく。
時間にして20分くらいのチャンスだったのでしょうか?
疲れたけど、まあ、釣れたからヨシ。

2007/12/27

前夜

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風呂の戸をくぐって空を見上げると
オリオンは天空高く月も寒白い。
仕事をしたりしなかったりの頃は週の半分をこんなふうに過ごしてた。
それを思い返していると、もう何年も前なのに、
実は何も変わってないような錯覚にとらわれ、
その後から、ちょうど汽車の窓からあたりを見回しているように、
周りの景色が僕を取り残して後ろ向きに走り去っているのに気がつく。
一瞬、そのことを忘れてたのに、思い出すとやっぱり怖くなる。

2007/12/25

クリスマスには鶏

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今年も鶏の丸焼き。
デカイのをがんばって焼いてみました。
1時間近くかかった…。

そして早速フライ巻き。
釣りに行くと一気にモチベーション倍増。
時間さえあれば何本でも巻きたいくらいです。
楽しい。
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2007/12/24

みそぎ

2週に続いて休日も仕事にまみれ、ストレスにまみれ、
自分でもそれとわかるくらいに低気圧な気分に
なっていました。
忘年会も人と話すのが面倒つーかバカらしくてボーっとしてましたし、
ヨメに何か言われても生返事ばかりで。

身体にヨクないことこのうえなしの日々ですが
仕事なので誰かに文句を言うわけにもいかず。
そこに降って湧いた南風予報。
神様からの贈り物です。
久しぶりにちょこっとフライを巻いて、ワクワクしながら
ちょこっと寝ます。

暗いうちに起きて走る。
この釣りに向かう高揚感は他に例えられません。
これからの季節だけの『祭』ですから。

海に出た頃はすっかり明るく、波はそこそこも
並んでいる氏子たちは慌てふためく様子もなく、
釣れてないんだなあと。
まあ、それでもいいんです。
ここに来ただけでしぼんだ風船がふくらんできました。

そこそこ波があったので、まずは18番に。
実は新しい9番片手竿を手に入れたので、どうしてもそれを
使いたかったんです。
それとクリアのフルライン。これもテスト。
竿は申し分なし。もろに好みです。
ラインも巻きグセは心配していたほどでもなくいい感じです。

昼を前にして、いいかげんに魚も釣らなきゃあと移動。
海を見ながら転々としていると、エネオス裏に何かを感じました。
うねりが少し残っているので、ここは素直に両手。
釣り場に立って1時間ほど振りましたが全く反応無し。
周囲も釣れてませんが、魚がいることは間違いないか、
そのうちに回遊してくることが確かだと感じていました。

やがて待望のアタリ。しかし抜ける。返しの1投も抜け。
どうやら小さいようです。
この頃から水面に小魚の波紋が見られるようになりました。
チカでしょうか。少なくともイワシではありません。
この日の作戦は、ドロッパーを使わず、1個のフライをどんどん
ローテーションさせていくというもの。
人が多い日なので、魚はかなりスレているはずです。
スレ対策にスリム系ばかり巻いてきましたが、どれも喰いが浅く
イライラしてきます。
思い切って、ゾンカーをつけてみると1投目で乗りました。
30㎝ほどのチビですが今季初海アメです。
チビでも釣れると釣れないのでは今日という日の価値が違う。
やっぱりベイトはチカかオオナゴ(中)です。
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これでいけるかと思いましたがまた沈黙。
狂ったチャーリー君にするとアタリはよく出ますが、
かかっても喰いが浅く、型も小さい。
ゾンカーにすると太った奴がガップリくわえてくれますが
その後が続きません。
ごまかしごまかし数匹を釣っているうちに
派手なボイルが目の前で。
直撃しても無視されます。
状況を変えるべく、長年ボックスの肥やしになっていた
デカゾンカーに替えて1投。即ゴン。
60㎝には届きませんでしたが太ったいい魚でした。
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コヤシデカゾンカーは一撃で破壊されてしまったので
その効果を確かめる術はなくなってしまいました。
それからもチビは釣れ続きましたが、45㎝くらいのが
また小さめのゾンカーで釣れたのを最後にパッタリ。
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4時前に早い夕暮れを迎えたので上がります。

帰りに漁港でマメイカをいたずらしてみたりして深夜の帰宅。

でも、この1日で薄汚れた気持ちはきれいさっぱり洗い流されました。

それにしても、一昨年のこの時期に活躍したゾンカー
昨年はサッパリでしたが、今年また効き目がありました。
どんなベイトのどんな状況にマッチするのかサッパリ
わかりませんが、最近のスリム系全盛の流れも絶対じゃあ
ないんだな、とこれまた面白い収穫がありました。