年末のヨメ実家帰省、今年は釣り日和になりそうです。
気温は、4℃とか。
がんばって毛鉤を巻き、早朝出発。
実家にヨメと息子たちを送り届け、すぐに海へと向かいます。
いつもの年なら島牧へ真っすぐに行っていたものですが、風が思ったより
西寄りなのと、遠くて気力が持ちそうにないので、半分くらいの距離で気軽に行ける
漁港へと行くことにしました。
思い出してみれば、この漁港、もう数年前に一度行ったきり、
まだ魚を釣ったことはありません。
それでも、今年の春に川でかなり実績のあった毛鉤がまだたくさんあったので、
なんとかなるだろうと挑戦してみることにしました。
昼近くになり、着いてみるとポツリポツリとボイルがあるようです。
早速、試してみますが反応は無し。
魚の気配があるところは限られているようです。
しばらくは、様子を見ながら、夕方近くになり本気で勝負。
何度も毛鉤をくわえた感触だけは手に伝わってくるのですが
なかなか掛けられず。
常連らしき方は、ポツポツと釣っていますから、釣り方が悪いのは確か。
と、ブナになって口を使わなくなったカラフト用の毛鉤がボックスの隅に
忘れられていたのを見つけます。
針の錆を落とし、これに替えてみるとすぐに釣れました。
たいした大きさではありませんが、初めての漁港雨鱒。
やはり毛鉤が問題だったようで、それからぽつぽつと小さな雨鱒が
釣れてくれます。
暖かくて風もそこそこ穏やかで、久々の釣り日和を楽しむことができました。
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