2013/02/03

歴史の時間


寒過ぎて行くところがないので、隔週でさけ科学館と小樽を往復しています。
この週は、小樽の番。
市場で晩の魚を買って、それから博物館です。
小樽の博物館は、旧手宮線の手宮駅跡に作られ、もともとは、鉄道記念館だったものを
統合する形でできたそうなので、ほとんどの展示は鉄道に関するものです。
この年になるまで、鉄道なんてSLとディーゼルと電車の違いくらいしか知らなかったので
今更ながらに全く知らない事ばかりが沢山あって、なるほどなあと感じることしきり。

歴史と言えども、武将や戦のように派手なものばかりではなく、鉄道から見た歴史、小樽のような栄枯盛衰を経てきた街の歴史、そして釣り好きならば釣り道具を眺めながら、夢を馳せる夜長の時間、ピックアップする要素によって、様々な連なりがあるものです。




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