2016/08/27

年月

前回訪れて、ちょっとだけ釣りをした川。
子供の頃、鱒釣りを覚えた川です。
その後、三面護岸となり、長い間来ることもありませんでした。
この間の釣りでは、けっこうたくさんの魚が戻ってきた様子なので、また来たかったのですが、長らく降り続いた雨のおかげで来ることもできませんでした。

三面護岸は変わらずですが、あれから30年近い年月が過ぎ、護岸は荒れてすっかり木々に覆われています。



やっぱり魚はいるようです。ボサボサで釣りにくい。
昔は、3mくらいの渓流竿を愛用してました。庭で掘ったミミズを餌にして、川を歩いていると深みにいる大きな岩魚がうっすら濁った水の中に見え、必死でその鼻先に餌を通したものです。
あの頃は、魚が見えるだけで餌をつけられないくらい手が震え、その大きな岩魚がいざ掛かると記憶が飛んじゃうくらい興奮しました。濡れた草の上で必死に岩魚を押さえる手のひらの冷たい感触だけは、鮮明に覚えています。



いつも釣りに来ようとは思いませんが、魚が戻ってきたのを確かめただけで何か安心できました。

2016/08/20

水汲み

天気もイマイチだし、遠出するにはリスクが大きいしで今年の夏はもっぱら近場を徘徊しています。
でも、あらためて巡ってみると、まだまだ面白そうな場所もたくさんあるものです。
職場の若者たちが、海外のあそこに行きたいとか次はどこに決めたとか、そんな話をしているのをよく耳にしますが、細かく刻んでいくのもまた楽しいもんだよ、とは、隣にチンマリ座って心で思っていても、年寄り臭くて言い出せません。



水汲みついでに羊蹄の裾野巡り。

子供の頃、立ち寄ったような記憶のある地味目の秘境「半月湖」に降り立ってみました。



なんと、昭和のはじめには、ここにもボート屋があって賑わっていたそうな。北海道の大自然、とは言いますが、その歴史を知るにつれ、全く人の手が入っていない場所なんてないんじゃ、と最近思います。
ニホンザリガニがいるらしい、と息子に話すと慌てて探してましたが見つからず。


帰りにニセコ駅に寄りました。



下の息子の食欲がなく、おかしいな、と思ったら翌日から高熱を出してひどいことに。
入院一歩手前でどうにか回復し、事無きを得ましたが焦ったなあ。

2016/08/15

テンカラ

私の不注意で息子愛用の高級竿を折ってしまいました。
代りの竿を探してみましたが、なかなかコレといった竿には巡り合わず、悩んで思いついたのは「テンカラ竿」です。
いつも餌探しに苦労していたので、テンカラ竿なら毛鉤も餌も使えます。しかも軽くて子供にも扱いやすそうです。探してみると3000円台であるようなので、1本買ってみました。

まずはお試しでホームの我が街川で。


ウグイがいくらでも釣れるのでは…と思いましたが予想に反して1匹も釣れません。
竿を渡してもらい、釣ってみるとどうやら誘いが必要なようです。淀みなくドラッグをかけてやるとウグイが次々と飛び出してきます。
コツを教えると、やっと釣れ出しました。




竿も軽くてなかなか使いやすそう。ですが、大きな魚は上げるの無理そう。

2016/08/13

Obon3

朝は、昨日と同じポイント。
そこそこの数は釣れます。


ここから思い切って、上流へ。
実際たくさん出るらしい、いかにも熊が出そうな場所でなので今までは避けてきました。

釣り始めてすぐにゆっくり出たのは綺麗な鱒。


岩魚に虹鱒も混じり、恐れていた大型哺乳類に会うこともなく、釣りを終えることができました。




釣りが終わってからは、定番の墓参り。
夏が終わります。

2016/08/12

Obon2

どうせヨメの実家にいてもやる事なんてありませんから、毎年、どんな釣りをするかテーマを決めて取り組んできました。が、それもそろそろネタ切れです。新規開拓といえども行ける範囲は行き尽し、これ以上行動範囲を広げていくうちに、気がついたら自分の家まで戻ってきちゃうかもしれません。

ここは初心に帰り、ブラウントラウトを狙ってみることにしました。
いつものように、はじめは大きなフライを使っていましたが、今ひとつ出が良くないように感じます。


こんな場所では、あちこちでライズもしているのに。



そこで小さめのテレストリアル系、要はパラシュートのロイヤルコーチマンを使うと、そこそこ納得できる釣りができました。


60cmを超える太い魚が派手に飛び出しましたが、ついつい強くあわせてしまい、切ってしまいます。まだまだ心の修業が足りません。楽しくて夕方、暗くなるまで釣る。