2007/06/25

人間、やめますか?②

気がつけば、一睡もしないで翌朝。
危険です。
しかし、脳内に怪しげな物質が充満しているのか
全く眠くなりません。超ハイ。
面倒なので、そのまま釣り続けることにしました。

今度は薄明るい中、鱒を狙ってみます。
この間は、サクラとアメマスがいましたが、
アメマスは警戒心が強く、なかなかルアーを咥えてくれませんでした。
深度の浅いフローティングミノーをヨタヨタさせると
反応が良かったのですが、ミノーの背中まで水面から出ていた
せいか、全てバイトをはじいてしまいました。
そこで、今回は水面直下をヨタヨタしつつ水面から出てこない
シンキングペンシルのワンダーを使ってみる作戦にでました。
適当に投げて、引き波を立てながらゆったり引いていると、
突然ひったくられ、強烈な引き。
間違いなくサクラだと思って寄せてみると、
50㎝なかばのアメマスでした。
作戦成功で満足です。
今回は速攻リリース。
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この後は、ルアーを見切られたのか、追ってきても
喰ってくれません。
潮も止まってきたので、ここで休憩。
kobaさんは帰るということでここで別れます。
車で横になるとアッという間に落ちました。

目が覚めると10時。
試しにヒラメでも狙ってみようとテトラから投げてみます。
沖ではアタリがありませんが、足元ではアタリが頻繁にあります。
40㎝~46㎝のアブラコがほぼ入れ食い。
最近はワームの釣りも飽きてきた…なんて言ってましたが
これだけ釣れるとやっぱり楽しい。
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その後、昼飯の後にもう一度アメマス狙い。
シンキングペンシルでは反応してくれなくなったので
色々試して遊んでみます。
そのうちに、ヤル気のない魚にスイッチを入れる方法を見つけました。
型のいいアメマスにサクラもきました。
サクラは足元でバレましたが。

夕暮れになったので、またヒラメ狙い。
35㎝の良型?ソゲが釣れましたが
ヒラメサイズは出ず。
でも、今まで実績のなかったここで釣れたので
とりあえずはヨシとします。
さらに昆布の中を回遊するアメマスを見つけ
狙い打つといいファイト。
太平洋アメマス、なかなかのファイターです。
日本海ではグネグネの印象が強かったのですが
シャープに走ります。
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7時をまわってすっかり暗くなり、
徹夜釣行の疲れもあるから帰ろうと思いましたが
昨日のソイを思い出します。
満潮で底も見えず、ライズも昨日とは打って変わって
全く見られない状況です。
「果たして満潮でもソイがトップに出るのか検証するだけにしよう。」
と理由をつけて、ガーグラーを投げます。
ボシュッと出ました。1投目に。
それからはまさしく1投1匹。
ミスバイトしてもまた二の矢三の矢が追撃してきます。
もうあと30分…とやっているうちに、なんと2時間が過ぎ。
さすがにこれ以上やると死んでしまいます。

結局、一箇所の港に24時間以上いて、ひたすら釣りをしていた
ことになりました。
それにしても内容がバラエティーに富んでいて飽きません。
というか、まだまだ釣っていたい思いが。
特にソイのトップ。面白すぎます。

2007/06/24

人間、やめますか?

本当はフライでヒラメを狙ってみるという企画だったのですが
強風で断念。kobaさんの炎も風に吹き消されてしまいました。

そこで、ソイでも狙おうかと移動。
久しぶりにハードルアーを使ってみようと思い
ルアーでのソイ狙い。
すると、型は小さめながらかなり活性が高いようです。
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ガヤのライズを見ているうちに、トップでもいけるか?
と思いプラグを水面でチョコチョコ動かす。
水面を割ってソイが出ました。

このへんでルアーは満足したのでフライに持ち替える。
ところが、反応がいまひとつピリッとしません。
するとkobaさんがワァとかオッとか言っている。
聞くとフライでもトップで狙っているようです。
「ガーグラーなんて良さ気じゃあ。」
と言ってみるとkobaさんの爆発が始まりました。
楽しそうなので、まずは手持ちのフローティングミノーを
引いてみる。出るけれどのりません。
そこで私もガーグラーをボックスから発掘。
3個出てきました。
いつ巻いたものやら。
しかし、鬼才ジャック・ガートサイドの作ったこのフライの
凄さは、使ってみて初めて実感しました。
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もうメチャクチャ釣れます。
水面を炸裂させるソイに夢中になり、
夜はふけてゆく…と思ったらアッという間に明るくなってきました…。
切れ目無く翌日に続く。

2007/06/23

初投げ

投げ、といってもキャスティングじゃありません。
職場の野球大会で、ピッチャーをやることになりました。
自慢じゃありませんが、私は野球のチームでは弱肩キングです。
もちろん、ピッチャーは初めて。
今まで、私にやらせようという酔狂なチームメイトが
いるわけもなく。

でもまあストライクが低めに入れば
なんとかなるだろうと、横手投げを少し練習して
試合に臨みました。
時間もなかったので5回までしかありませんでしたが
なんと、完投で勝ってしまいました。
しかも7三振(くらい)を奪う好投。
といっても、野球をやっていない人相手です。
自分のチームで投げてたら間違いなくボコボコです。

それにしても、自分が性格的に投手向きじゃないことだけは
わかりました。
胃が痛くなりました。

2007/06/20

典型的な怪しい人

今日、スーパーのATMで怪しい人を見ました。
余所の知らない人を見かけて「怪しい」だなんて、
なんと失礼な奴だ、とお思いでしょうが、
誰がなんと言おうと怪しい人でした。
怪しい人のお手本、とでもいいましょうか。

帽子に金縁のレイバンのサングラス。
馬鹿でかいマスクにスカーフ。
私がATMで後ろにつくと
「ごほごほ」とワザとらしい?咳をしながら去っていきました。

あまりの完璧な怪しさに、ずっと見送っていると
スーパーの店員のじいさんが私の横に来て
やはりじーっとレイバンさんを見つめてました。
ちらっとじいさんを見ると、じいさんもちらっと私を見てました。
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タナゴコロ

すっかり忘れてましたが、火曜日の仕事の後に港まで行ってきました。
というのは、kobaさんからタナゴ釣りのワザを教えてもらって
試してみたくなったから。

風もなく、5番ラインにピッタリの条件。
水面を泳ぐタナゴを確認して、小型のクラウザーを
引いてみます。
何投かすると、30㎝近くありそうな大型のタナゴが
物凄い勢いでチェイスしてきました。
オオゥ…と思いましたが、反転。
それからも追ってきますが口を使ってくれません。

そのうちに潮が動いてタナゴがライズしている場所を
発見。
1投目、来ました。
と、ジャンプ2回。そして猛烈なスピード。
噂には聞いてましたが、これはなかかなのファイターです。
慎重に寄せてきました。
が、ハズれました。
ガッカリ。
それからは、警戒心が強くなったのか、サッパリ。

仕方なくソイを釣ってみましたが、なにか満たされず。
近々、タナゴに再戦を申し込みます。

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2007/06/17

喉元に何かがつまったような

今週も張り切って行ってきました。
海アメ後はこれといって気合の入る釣りがなかったのですが
この季節の噴火湾は、何をやっても楽しめます。
今回は、今まで実績のなかった場所の調査です。

朝、まだ暗い2時から港へ。
今はカレイも最盛期なので、場所が無くなっちゃいます。
この季節には珍しい北西風がかなり強く吹いてます。
案の定、明るくなるとカレイ狙いの釣人に囲まれてどこにも
投げられなくなりました。
ここは、まだ少し早かったかな。
カレイが終わってから、ゆっくり探ることにします。

札幌に戻りながら探りを入れていきます。
5月にアメマスを釣った港に来ました。
まだアメはいるかな?と眺めていると、かなり大きな魚の群れが
見えたような、見えなかったような。
試しにルアーを投げてみると、小さなアタリ。
そして数匹、鱒が追ってきます。
近くでハネたのですかさず投げると、一発で喰ってきました。
プルプルと独特の引きに慎重に寄せてみると45㎝に少し足らない
くらいの小ぶりのサクラでした。

リリースしようと思いましたが、なんと身体にPEラインが巻きついて
どうにもなりません。ローリングした時に絡んだようです。
苦労して外しましたが、写真を撮る気にならない無残な姿…。

それからは投げるたびに反応があり、サクラと思われる魚を
何度バラしたかわかりません。
それほどサクラに思い入れはないので、気楽に遊んでました。
足元から浮上して追ってくるのはアメマス。しかもかなり大きい。
こちらは本気で勝負しましたが、サクラと違いなかなか口を
使いません。
タイドミノーSSRでトップをヨロヨロ引くと何度かバイトは
ありましたが、かかりどころが悪い。
そのうち、どうにかかけた45くらいの1匹。
物凄い肥満ぶりでヘラブナみたいです。
5月はガリガリだったのに、この変わりよう。
こちらもリリースしようと思いましたが、
日に焼けたコンクリに置くのが嫌で
手に持ってフックを外していました。
そのうち暴れまくってフロントフックが腹に。
こいつもリリース不可となってしまいました。
自分の不甲斐なさにムカツキながら
喉元に何かひっかかったような、
後味の悪い思いばかりが残る結果に。
フライで釣ろうとも思いましたが、爆風で立っているのもやっと。
とてもじゃないですがキャスティングできません。
そのうち潮止まりとなり、先ほどの出来事ですっかり
気持ちが醒めちゃていたので移動。

風裏となる場所を探してヒラメを狙ってみます。
しかし、この日は出し風が強い。
出し風が強い日はあんまりいい思い出がありません。
潮もよどんでいるようです。
15時くらいに一瞬いい感じにはなりましたが
所詮、チャンスが短過ぎました。
この日はヒラメ出ず。

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夕方、40㎝半ばのアブと中型のソイの入れ食いに会い
ちょっと楽しめたことは楽しめたのですが
結局、喉もとのモヤモヤが晴れることの無いまま
1日は終わってしまいました。
先週に引き続き、ネバつく自己嫌悪のクモの巣に
引っ掛かり、モサッと口を開けている、そんな日でした。

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2007/06/15

黒い雷神

blackthunder

若い女性に大人気だそうです。
若い女性と話を合わせようと買ってきました。
嘘です。
嘘もイナズマ級です。

2007/06/11

だから釣りは面白い

昨日は朝の3:00起きなのに翌日は2:30に起きている。
起きられる自分が怖いです。

ソイ釣りの後、車で寝てから釣りの準備をします。
以前から約束していたmarunakaさんとの釣りです。
まだいい型のヒラメを釣ったことのないmarunakaさんに
ヒラメを釣らせることが任務ですが、
今年はまだ太平洋でヒラメが釣れた話も聞きません。
ハズしても保険でアブラコ、という感じで場所選び。

朝イチは港に入りますが潮がよどんで全く期待できず。
ただ、モンスーンブレイカーのフォーリングでグイッと
ひったくったのがいました。
「鱒かしら?」
と期待しましたが、40チョイくらいのアブでちょっと肩透かし。
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その後は潮が動きそうなサーフに入ることにします。

今度は潮も流れていい感じ。
1投目から40㎝くらいの魚が追ってきます。
アメマスです。実はこれも少し期待していたりしたので
すかさずジグミノーに変えてアメ狙いに変更。
ところが横で釣っていたmarunakaさんが竿を曲げています。
「ヒラメかも!?」
ということで息を呑んで見ているとなんと良型ヒラメ。
一気に抜き上げて測ってみると59㎝、見事です。
とりあえずヒラメを釣らせてあげるという任務は達成。
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そこで私にも魚が。
ちょっと苦戦して上げてみると、今年釣ろうと思っていた
太平洋アメマス、しかも良コンディションです。
型は50㎝ほどですが丸々と太っています。
日本海のものに比べると斑点が小さくて上品に見えます。
早速写真を撮ろうとしましたが、ぴょんと跳ねて
お帰りになられました。
ガッカリして、さらに粘りますが、盛んに追ってくる割には
なかなか喰ってくれません。難しい。
ルアーを魚道HSに変えて早引き。追いを目視してペースを
変えた瞬間に喰いました。
これも50㎝ほどですがいい魚体に満足です。
こんなことならフライを持ってくれば良かった…。
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そのうち、アメマスはスレてしまったのか追いも減って
きました。
そこでまたヒラメ狙いに変更。
この日は私の定番であるパルスのラメラメ+スイミングで
狙っていました。
昨年の経験では、太平洋のヒラメにはまず間違いのない
パターン、と自分では思い込んでいました。
しかし、アメマスは追ってくるけれどヒラメの気配は
サッパリありません。
そこで、marunakaさんが釣ったパターンをそっくり
真似てみることにします。
赤パルス+リフト&フォール
日本海では定番のこのパターンも太平洋ではあまり実績が
ありませんでした。
ところが。
2投目で釣れちゃいました。
アッサリと…。52㎝でした。
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今季初物なのでありがたくキープさせていただきました。

何度も何度も通した場所から出てきましたから
間違いなくこれが今日のパターンだったということです。
「ヒラメはそこにいれば何でも釣れる。」
と言われることがありますが、それもウソ。
その日のパターンを的確に読んでいかなければ
「まだヒラメシーズンじゃなかったね。」
で釣りが終わっているところです。
自分の中に勝手に常識を作るとそれに縛られてしまいます。
常識を捨てながら新たな常識を作る。
釣りって面白いなあ。

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ここでコヤツが何かデカイものを吐き出しました。
大きさは15㎝ほどというところでしょうか。
太くてボリュームがあります。
マイワシ?アメマス?
ベイトがいつものシロウオやカタクチじゃないから
馴染みのないパターンなのかもしれません。

marunakaさんが家族サービスに帰ってからは
また釣り場に戻り実験です。
本当はアメマスを釣りたいのですが、追ってくるのに
どうしても喰わせられません。
ハードルアーを使いこなすワザが無い…。
そこでヒラメ狙いのラメパルス+スイミング。
これもサッパリです。
最後にまたまた「今日のパターン」でやってみると
釣れちゃうんです。これが。
やっぱりこれしか釣れない。

58㎝でした。
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既に1匹キープしているのでリリースしようと思いましたが
ここで失態。
写真を撮るために魚を波打ち際から運ぶ時、
2度も落としてしまいました。
グッタリするヒラメ。
水の中に入れて支えますが、力がありません。
ここまで来ると情が入って、〆るのが不憫になってきます。
1匹目は何の迷いも無かったんですが。
もう少し待ってもダメならひと思いに…と覚悟を決めて
しばらく様子を見ていると、やっと蘇生してバタバタと
跳ねだしました。
そして自分から物凄い勢いで泳いでいきました。
リリースするなら波打ち際でアッサリしてやるのが1番ですが
型物は写真に撮っておきたいのも人情。
難しいところです。
ただ、今回は反省しました。もう少しマシなやり方もあるだろうと。

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2007/06/10

こげよマイケル

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タイトルは、小学生の時持っていた歌集にあった曲。
でも、担任の先生は練習してくれませんでした。
なので、いまだにどんな曲か知りません。

ひさしぶりに支笏湖へ行こうということで
朝の4:00からフローターを積んで山道を走る。
kobaさんと合流。
TOMIさんは前夜の酒に負けたようです。

エントリー地点から釣り場まではちょっとした距離。
朝のうちは風もなく、快適に進みます。
釣り場につきましたが、風がないかわりに魚も気配なし。
kobaさんは見切りをつけて遠くまで漕ぎ去ってしまいました。
そのうちに私のまわりで凄まじいライズが。
60?それ以上?
ひっぱたくような音が湖面に響き渡ります。
すかさず毛鉤を落としますが、そちらには
全く手を出さず。
ライズではなく、小魚を狙ってのボイルでしょうか?

昼になってTOMIさんも合流。
カップめんを食べて午後の部へと漕ぎ出します。
ところが、勢いを増した風がフローターめがけて吹きつけます。
自分の持っている最大の力を10とすると
8もしくは9の力を出さなくては一歩も前に進みません。

kobaさんは、前にかがんだ妙な姿勢で進んでいます。
「この方法を編み出すまで全く進まなかった…。」
と苦しそうに教えてくれました。
私はといえば、内腿が何度も攣ります。
普段は意識したこともないような筋肉なもので
どうやったら伸ばしてやれるのかもわからず
水面で苦しんでいました。
 はたから見れば優雅に湖面を漂よっているように
見えるかもしれませんが、実際は花形満が語る白鳥の如く
水の中では足ヒレが猛烈な速さで回転しているのでした。



結局支笏湖では何も起きず。
kobaさんと港のソイを釣ることにしました。
潮が動かず、数もサイズも今ひとつではありましたが
この魚をフライで釣る楽しさを再確認。
私は翌日はmarunakaさんとヒラメを釣る予定があったので
早めに寝ましたが
kobaさんは帰る道すがら明るくなるまで釣ってたらしい。
鬼だね。

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2007/06/05

懐かしいような気のする町

やっと仕事もひと段落。
あわよくばヒラメでも、と考えましたが
日本海にするべきか太平洋にするべきか
悩みます。
ひとしさんに聞いてみると太平洋は波風が好ましくない様子。
それでは、と岩内に行ってみました。

最近はヒラメの釣れる港としてすっかりメジャーになった
この町ですが、私はあまり港で釣りをしたことがありません。
今から10年ほど前、まだヒラメが話題になる前には
何度か来てヒラメを狙っていました。
が、その時はソゲが釣れただけ。

実は、今回、ひさしぶりに川で釣りをしたくなり、
ドライフライなんてものを持ち出してみたりも。
ヤマメでも釣れないかな、なんて。

朝イチ、港をあちこち探ってみましたが、気配なし。
ここの港、規模が大きすぎて苦手です。
四面を人口建造物で囲まれてるので寂しい。

日が上ったので、川を見に行ってみます。
このあたりの山や川の雰囲気、子供の頃から
気に入ってます。
穏やかな丘陵地帯に小さめの渓流。
以前、わが先祖の故郷を遠く福井県に訪ねた時、
この辺りの風景と共通点があるのを発見。
DNAに染みついているのか。

川を見てはみたけれど、巨大な堰堤ができていたり
雪代で増水していたりで、結局気持ちが萎える。
そこで最高の昼寝場所を発見。
高原の木陰。横には小川のせせらぎ。
これ以上何を望もうか。
というくらいの。
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昼過ぎまでぐっすりと寝る。
またぜひここに来たいと本気で思いました。
もちろん寝るために。

昼めしに町に戻る。
いつも気になるニューシネマ。
やってる映画が『フラガール』っていうのが
またいいです。
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夕方も港に出てみます。
30㎝前後のソイが何匹か釣れました。
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素晴らしい昼寝のおかげで、帰宅するまで
一度として眠気というものを感じない日でした。

2007/06/01

5月の聴いた

arctic_whateverr.jpg
Arctic Monkeys
"Whatever People Say I Am, That's What I'm Not"
今頃になって聴いてみました。
当初は1日10回とかのヘビーローテーションでしたが
ある時からパッタリ聴かなくなりました。
なんでだろ。Myspace

psyence_fiction.jpg
UNKLE "Psyence Fiction"
今頃になって聴いてみました。
Ian Brown がゲストの "Be there" が入っているバージョンを
見つけたので購入。
当時は最先端の音。
今では、そこはかとない
懐かしさを感じるような。
Be There
Rabbit In Your Headlight

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最近の極私的リバイバルヒット。
The Jam ばかり聴いてます。
持っていたアルバムを全部引っ張り出して
聴き直し。カッコいいなあ。
それにしても Weller は今見てもいい男です。

そういえば、再結成の噂が。
しかし Paul Weller 抜き。
マグロの入ってない鉄火巻きみたい。
その再結成JAMのMyspace発見。

The Style CounsilやPaul Wellerのソロまで
CDの山からひさしぶりに発掘。

以前は嫌いだった軽いところが
今のキブンです。