2005/08/15

8月14日・15日道南

道南でフローター釣行。
朝5時出航。
なんだかワクワクします。
ロッドはグラスの6ft、フィリプソンのマスターを使ってみた。

すぐにak氏が2匹連続でかける。
うらやましい。
koba氏にもらったフライに変えてみる。
際にスパッと入れてみると沈んでいく途中にツンとくる。
グラスのショートロッドなので全く主導権を握れない。
好きにして…という感じ。
どうにか寄せて51㎝。
P1010093.jpg

それからはアタリもなく、試しにフライを変更。
これが当たってかなりのアタリ。
しかし、バラシも多数。
湖流が早かったのがよかったのか。

その後、湖流も風も止まるとライズが増える。
そんな中、ak氏は次々とドライでかける。
真似してみたけど、こっちはさっぱり。

その後、インレットの流れこみで
ak氏が叫んでると思ったら
57㎝をかけて、川の中を駆け回っていた。

もうちょっといろんなパターンを試してみれば
よかったかな。

夜にはTOMIさんも合流したが
私は酒にやられて寝てしまいました。




翌日はうって変わって、えらく渋い。
活性が下がってる雰囲気がありありです。
ここで昨日のアタリフライの色を色々変えてみると
ついにパターン発見。
うはうはと47㎝頭に40オーバー6匹です。
楽しかった…。
ブラウンほどいろんなパターンの釣りが楽しめる
鱒はいないでしょう。
無条件に、というわけにはいかないけれど、
釣れる環境は何らかの形で残していきたいのが正直なところ。


帰りに静狩の町に寄ってみる。
静狩峠の下、どん詰まりにある小さな小さな町。
P8150053.jpg

ちょうど盆踊りで人が集まっていた。
P8150059.jpg

こういう町で生まれ育ってみたいなあ、といつも思いますが
そんなこと口に出したら住んでる人に怒られそうな気もします。

2005/08/14

フライで地雷爆発

かねてからの懸案だった
「フライで雷魚」釣りに行ってきました。

今まで二度挑戦してきましたが
魚出る→しっかり喰う→ドキドキあわせる→すっぽり抜ける
というパターンばかりで、魚を手にできてません。
どうもフライにつける「ウィードガード」に問題ありそうです。
今回はごくごく一般的なモノフィラを使ったウィードガードを
つけてみました。
針がかりは問題ないでしょうが、果たして藻にひっかからないかは
やってみないとわかりません。

この日のために竿(SAGE DS #10)まで買いました。
リーダーはフロロ30LB、リールはなぜかハーディーのクリック
ですが、今まで釣った経験からそんなに走る魚でもなく、
十分なはず。

もう秋の気配です。
P1010088.jpg


フライを藻際から数十㎝離して、ボンヤリしてると
突然、ドバシャンと何かが出ました。
あわててあわせます。乗ってます。
緊張して寄せてくるとスルスルと何事もなく寄ってきます。
小さいのかと思ったら65㎝くらいありそうなまあまあサイズ。
ネットに入れても妙におとなしい…。

さて写真を、と思いカメラを向けると、突然本性発揮で大爆発。
ネットからこっちに吹っ跳んできました。
カメラに激突してねぐらに戻っていったご様子。
フライは一匹で壊れてしまいました。P1010084.jpg

なんだかこれでヤル気ゼロに。
まあ釣れたからいいんですが、ここはどうしても
写真が一枚ほしかった…。
P1010092.jpg


2005/08/07

8月6日・7日の太平洋

朝7:00に太平洋へ。

干潮のピーク。港内は全く反応なし。
この時期に太平洋で釣るのは初めてなので
いまひとつ絞りきれない。

船道に出てみる。
すぐにチビアダークリアにて40㎝アブ。
P1010067.jpg

その後も同サイズが連発。
コンディションがいいせいか、よく引いて楽しい。
P1010066.jpg

夏はのんびりできていい。

その後、場所を変えてみる。
ここも先端テトラで連発(3:00くらい満潮7分)。
ガルプクロウ・ジュンバクにて7本くらいのせる。
P1010072.jpg

テトラ穴でもソイが連発していたから
よほど潮回りが良かったんでしょう。




翌日も同じパターンでやってみる。
が、全く駄目。
海は毎日パターンが変化するのが
また楽しい、し実は苦しい。
とにかくガルプがまるで駄目。

潮が変わったところで昨日と同サイズ2匹。
これから…と思ったところでまたも潮止まり。

じっと耐えていると、今までで最高の潮目ができる。
ここしかない…と思って今日のアタリのバルキーホグCCS
を入れてみると
すぐに50㎝ジャストと45㎝が釣れました。
そしてまた潮止まり。
やってもムダなのに色々やってみました。
が、やっぱりムダでしたね。