2008/03/03

滑り止めてもまた苦し

ここのところは自宅待機を迫られ続けていました。
3月、というだけで期待しちゃいます。
が、またも自宅待機を告げる北西風の襲来。
ちょっとカチンときます。

前回のアメマス敗戦が色濃く影を落としていたので
ここは、確実に釣りたい。
そこで、ソイを釣りに行くことにしました。
夕方、家を出て、明るいうちに港に到着。
さすがは3月、アスファルトが出てきました。
ただ、それだけで何かうれしい。

明るいうちは、どこか海アメのポイントにでもならないかと
物色。近場ですが、なかなか良さ気な場所を見つけました。
ただし、海アメがいれば、ですが。

ずいぶんと長くなった日もとっぷりと暮れ、いよいよお楽しみの時間です。
この時点では、港の状況から「楽しめる」ものと確信していました。
ただ、久しぶりの釣りのせいか、釣り勘が鈍ってます。
でも、ソイならどうにかなる、と甘く考えていましたが、こりゃまたどうも
サッパリです。
ルアーで狙う釣り人も次から次へと来て、そして去っていきます。
少し濁りも入り、潮も動き、申し分のない状況だと思うのですが…。
たまに突っつくイタズラはあれど、ラインを弾き飛ばすようなアタリは皆無。
在庫の少なくなったフライを取っ替えひっ替えしてるうちに、
ついにラインが走ります。
おぉっ、とアワせると、ドシンブルブル、
外れました…。

この時点で3時間ほど経過。
もう集中力がありません。
これでやめよう、と思いっきり投げて沈めると、なんと、
おソイ様が。
たいしたサイズではありませんが、これが釣れると釣れないとでは
今日という日の存在価値が違います。
その後は何事もなく、帰りは凍結路面。
春はまだかね。
P3020082.jpg


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