2008/01/20
今年のテーマその1
私が海アメを釣る時は、正直、大きさも数もどうでもいい。
この釣りで楽しみなのは、毛鉤の間口が広いこと。
かといって、何でも釣れるというわけじゃあない。
アプローチの方法は無数にあるけれど、それぞれに難しさがあるのが
大好きなんだと思う。
今年はこれで釣ってみようと楽しみにしているのがマツーカのパターン。
と、この間kobaさんに話したら
「前に使ったら、ゲイプに絡んで大変だった…。」
という話。
それを聞いているうちに私も昔の記憶が甦った。
まだまだ海アメを狙い始めの大昔。
オリーブのマツーカが妙に気に入って、そればかり使ったけれど
やっぱりゲイプ絡みにウンザリして、そのせいか1匹もそのフライで
釣れなかった事。
思い出したら、ますますこれで釣ってみたいという思いが強くなってきた。
ウイングのゲイプ絡みをなんとかできれば、軽くてバランスのいい
このフライで必ずアメマスは釣れるはずなんだけど。
絡みは…この際、力技でなんとかしよう。
で、色々と巻いてみる。
スプルースの逆カラーバージョン。
ウイングのバジャーのネックは、中古釣具屋で300円で購入。
ドライには使えませんが、ストリーマーにピッタリ。
かなり使えてお買い得でした。
レオンのマツーカ。
なんか釣れそう。
と思わせるフライは、実際釣れるか、全くの見かけ倒しか、
の両極端が多い気がするので要注意かも。
巻いちゃあみたけれど、ここのところの季節風を見る限り
しばらく出番は無さそうです。
使ってみたいフライはまだまだあるのに、お天道様の恨めしいことよ。
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