私が海アメを釣る時は、正直、大きさも数もどうでもいい。
この釣りで楽しみなのは、毛鉤の間口が広いこと。
かといって、何でも釣れるというわけじゃあない。
アプローチの方法は無数にあるけれど、それぞれに難しさがあるのが
大好きなんだと思う。
今年はこれで釣ってみようと楽しみにしているのがマツーカのパターン。
と、この間kobaさんに話したら
「前に使ったら、ゲイプに絡んで大変だった…。」
という話。
それを聞いているうちに私も昔の記憶が甦った。
まだまだ海アメを狙い始めの大昔。
オリーブのマツーカが妙に気に入って、そればかり使ったけれど
やっぱりゲイプ絡みにウンザリして、そのせいか1匹もそのフライで
釣れなかった事。
思い出したら、ますますこれで釣ってみたいという思いが強くなってきた。
ウイングのゲイプ絡みをなんとかできれば、軽くてバランスのいい
このフライで必ずアメマスは釣れるはずなんだけど。
絡みは…この際、力技でなんとかしよう。
で、色々と巻いてみる。
スプルースの逆カラーバージョン。
ウイングのバジャーのネックは、中古釣具屋で300円で購入。
ドライには使えませんが、ストリーマーにピッタリ。
かなり使えてお買い得でした。
レオンのマツーカ。
なんか釣れそう。
と思わせるフライは、実際釣れるか、全くの見かけ倒しか、
の両極端が多い気がするので要注意かも。
巻いちゃあみたけれど、ここのところの季節風を見る限り
しばらく出番は無さそうです。
使ってみたいフライはまだまだあるのに、お天道様の恨めしいことよ。
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