夜になってからソイを狙ってみます。
せっかくの機会なのでフライで。
ボチボチ釣れますが、利尻といえど
何処でもいいサイズが釣れるわけではありません。
水温もまだ高いようで、本格化は来月では?
納得がいかず、0時過ぎまで移動を繰り返して、
いい感じの場所をやっと見つける。
ここなら、20㎝の後半~30㎝が1投1匹。
活性が非常に高く、フォーリング途中のラインを
一発で持っていく強烈なアタリが楽しい。
グラスロッドで楽しむ。
これでこそ、離島クオリティーといった感じ。
翌朝も好天。しかし、明るくなると微妙に釣り物が無い。
サケ狙いの釣人だけを見かける。
他の魚を狙ってる人なんていませんでした。
ヨメが釣りをしたいと言う。
実はヨメはテトラの穴釣りの達人なのだ。
案の定、次々と釣り上げる。
私は45㎝くらいのアブを釣っただけで沈黙。
何が違うのか…?
恥をしのんでヨメに教えを乞う。
私は底まで沈めた後にコンコンと底を叩いていたが
ヨメは、ゆっくりと水面に向かって垂直リトリーブを
しているようだ。
ワームによっても釣果に格段の差が出る。
なるほど、と全てマネをしてみると、
私もそれからは入れ食いだった。
すごいよ、ヨメ。
ヨメのハチガラ
私の釣った39㎝。
40㎝も珍しくなさそうな気配。
この日は宿に泊まるので、夕方前に切り上げる。
そういえば、夜にソイが爆発している時、
一時間ほどトップでガーグラーを引いてみたが
全く反応無し。
時期なのかベイトの種類なのか、
水面を割らせることは不発に終わり、ちょっとガッカリ。
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