いきなりシングル『JUBILEE』のPVを見たときは
笑いました。岸田君の髪型。
クラシックとの融合。ウィーン録音だそうです。
洒落?
くるりは、やってることが真面目なのか洒落なのか
咄嗟に理解できない時があります。
オルタナとかエレクトロニカ、シューゲイザー、
60年代ポップス、その他を貪欲に取り入れているようなポーズ。
といえどもアプローチはどれも表面的で微妙にハズしてます。
そのハズし具合も計算のうちなのか、と勘ぐったり。
結局のところ、芯にあるものはくるり節でエラく日本的です。
スノッブなようで、それを笑うようで。
感触としては、好きになれそうもないアルバムです。
前作の『NIKKI』も聴き始めは同じ感想でしたが
最後はお気に入りになりました。
だからまだまだわかりません。
『JUBILEE』のPV(8/5まで)
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