2008/11/25

お買い物123

買い物を続けざまにしました。
まずは、カメラ。
愛用し続けたカメラは以前から不調。
ということでアチコチ物色してきました。
デジイチは、高くてデカイので今回は敬遠。
無精者の私には、大きなカメラバッグを持つだけの気力が欠けています。

コンパクトで気になったのが、リコーのGRD2とGX200
しかし、室内撮りと、暗い時間帯の釣り写真を考えて、
最後の最後でパナソニックのLX3に決めました。
明るいレンズと強力な手ぶれ補正で、ハズレ写真を減らそうという
消極的な魂胆です。
ただ、GRD2には今でも未練が…。
もう少し値下がりしたら考えます。


P1000060.jpg
釣り道具の方は、以前から気になり続けていた『スイッチロッド』を
思い切って買ってみました。
TFOの#8、11ftというスペックです。
これは、シングルでもツーハンドでも使えるというコウモリのような
竿であります。
通常のキャスト、スペイ、スカジット、何でもアリとの触れ込みですが
どれをとっても中途半端になりそうな、そんな危険もはらんだ代物です。
ただ、最近海アメを狙っていると、通常のツーハンドでは
オーバースペックな印象を持っていました。
シングルで狙いたいけれど、右からの風にはからきし弱い。
そこで、普段はシングルで、右風ならスイッチで、と使い分けられないかなあと
考えています。

今回は、手元にあったエアフロの「スカジットコンパクトヘッド」540gr
を乗せてみましたが明らかにラインが重過ぎました。(他のラインを忘れていった)
それでも、ペリーポーク、アンダーハンド風のエアロールキャストで
それなりに飛ばすことはできました。
シングルのオーバーヘッドはラインが重過ぎて、手首が折れそう。

実際に使ってみると、11ftはそれなりに長い。
シングルではフルスイングにできません。
ただ、長さを利して、軽く振ってもそれなりに飛んでいきます。
両手で振る分には、軽々です。
ブランクに粘りがあるのか、重いスカジットラインも
飛ばすことができました。
十分、海アメで使えそうです。
しばらく実験して、どんなラインが合うのか試してみないと。


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もうひとつが、アングラーズ競技用の竿。
ティム・レイジェフのエコーが出した、Extreme Distance #8 です。
何故これを買ったかといえば、それは安かったから。
円高のおかげで、2万円半ばです。
あんまり期待していませんでしたが、届いてみると全くの無塗装ブランクに
シングルフットガイドがついた、無骨な代物でした。
重い。
10番くらいのブランクを塗装しないで流用しているのでは?と疑っています。
ただ、パワーはあって、重いスペイラインにも負けません。
振り切ることができれば、それこそ「エクストリーム」な飛距離を
期待できそうですが、10ftという長さに加えてこの重さ。
私の手首はエクストリームなプレッシャーで粉砕されそうです。
まず自身の力を鍛えることが必要です。

P1000076.jpg
このワンポイントはちょっと気に入りました

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