2007/08/11

魚道HS

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最近は、特にやることのない時になんとなく使って
ヤル気の低さにも関わらず釣れてしまうことの多い
魚道ヘビーサーファー。

はじめは使い道もわからず、コイツどうしたもんだか、
という感じだったのですが、ここにきて釣れる
パターンがなんとなくわかってきました。
それは、
低速~中速のタダ巻き
です。

ヘビーミノーというとどれもファストリトリーブ対応を
謳っています。
言い換えれば低速ではその重さから
あまり軽快には泳いでくれないということでしょう。
この魚道HSも速引きではキビキビした泳ぎを
見せてくれます。
ゆっくり引くと、今度は左右に一定のリズムで大きく揺れる
いわゆるダートアクションを見せてくれます。
ジグヘッドとワームを使ったワインド釣法がシーバスでは
話題になりましたが、それとよく似た動きです。
ここらへんに魚の反応がいいヒミツがあるのかもしれません。

パッと見、釣れそうな動きではないんですけどね。
以前に漁港に群れていたアメマスに色々なルアーを
見せた時には、なんとなく傾向があって、
やはりダート系のアクションのルアーによく反応して
いました。
これがまた、場所が変われば効果的な動きも変わってくるのだと
思います。
多分、普段口にしているベイトの動きと関係があるんでしょう。


今考えているのは、ダートアクションをする毛鉤。
ツンツンとショートジャークでリトリーブすると
跳ねるように魚を誘う…。
なんとなくできそうな気はしてるんですが。
できたら面白いだろうなぁと。

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