2007/06/10
こげよマイケル
タイトルは、小学生の時持っていた歌集にあった曲。
でも、担任の先生は練習してくれませんでした。
なので、いまだにどんな曲か知りません。
ひさしぶりに支笏湖へ行こうということで
朝の4:00からフローターを積んで山道を走る。
kobaさんと合流。
TOMIさんは前夜の酒に負けたようです。
エントリー地点から釣り場まではちょっとした距離。
朝のうちは風もなく、快適に進みます。
釣り場につきましたが、風がないかわりに魚も気配なし。
kobaさんは見切りをつけて遠くまで漕ぎ去ってしまいました。
そのうちに私のまわりで凄まじいライズが。
60?それ以上?
ひっぱたくような音が湖面に響き渡ります。
すかさず毛鉤を落としますが、そちらには
全く手を出さず。
ライズではなく、小魚を狙ってのボイルでしょうか?
昼になってTOMIさんも合流。
カップめんを食べて午後の部へと漕ぎ出します。
ところが、勢いを増した風がフローターめがけて吹きつけます。
自分の持っている最大の力を10とすると
8もしくは9の力を出さなくては一歩も前に進みません。
kobaさんは、前にかがんだ妙な姿勢で進んでいます。
「この方法を編み出すまで全く進まなかった…。」
と苦しそうに教えてくれました。
私はといえば、内腿が何度も攣ります。
普段は意識したこともないような筋肉なもので
どうやったら伸ばしてやれるのかもわからず
水面で苦しんでいました。
はたから見れば優雅に湖面を漂よっているように
見えるかもしれませんが、実際は花形満が語る白鳥の如く
水の中では足ヒレが猛烈な速さで回転しているのでした。
結局支笏湖では何も起きず。
kobaさんと港のソイを釣ることにしました。
潮が動かず、数もサイズも今ひとつではありましたが
この魚をフライで釣る楽しさを再確認。
私は翌日はmarunakaさんとヒラメを釣る予定があったので
早めに寝ましたが
kobaさんは帰る道すがら明るくなるまで釣ってたらしい。
鬼だね。
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