2008/09/28

量産型チビカニ製作

天気も悪いし、二日酔いで体調もイマイチ。
というわけで、どこにもいかずカニをチマチマ巻き巻きしてました。

アブには#2くらいのフックに巻いたかなり大きなカニを
使っていたんですが(実際それで効果的だった)
今回の旅でソイには小さ目が効きそうだと感じました。
少し自分なりにアレンジして、とりあえずはこのパターンです。

フックは一般的なソルトフック(TMC811Sなんか)の#6
写真のフックはマルトのバーブレスです。
見た目よりかなり簡単。
ただ、オーバーボディのファーリーフォーム(ヘアーライン社)は
入手困難です。
今のところ、ここで買っていますが、送料が高くて。
アメリカから買うにしても、送料の方が高くついてしまいます。


P9270420.jpg
まずは、アンテナに光り物を。

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ハサミにハックルを取りつけます。これは、リングネックフェザントの
ネック。ちょうどハサミ模様なので。
まあ、それらしければなんでもいいです。

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重要なポイントになる輪ゴムをレッグとして。この輪ゴム、物によっては
チリチリしてたりするので、しっとり高品質なものを。
この大きさだと足は3対が限界です。
ブラスアイか、ボールアイをウエイトに。
キール形状にしたいので、アイとレッグは、フックの上側に取り付け。

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ファーリーフォームを甲羅型に切り抜きます。
このフォームはオープンセルのスポンジに「毛」が植えてあるもの。
とても柔らかく、吸水性があるのが面白い素材です。

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アイ側をスレッドで留めて、モノフィラでウィードガードを。
このままだとピラピラするので、ほんの少し接着剤をボディにつけてます。
モノフィラのアイは面倒なので、ラッカーのペイントアイ。

P9270431.jpg
輪ゴムはマーカーで着色できます。
キュートです。

P9270436.jpg
この間はカーブフォールと底ズル引きからのストップが効きました。
輪ゴムレッグの波動なのか、リトリーブが意外に効果的です。
イロモノフライ好きの皆様はぜひお試しを。

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