2008/06/12

かるくいきたいな

最近、職場の空気が重い。
何でも重々しく考える人がいて、どうでもいいことを
取り上げては、鉛のように重くしていきます。
逆錬金術です。
人生、軽さも大切です。



この間、漁港でツーハンドを使ってみました。
足場が高いんで、リトリーブのことを考えての選択でしたが
やっぱり重い。
波に攻められ続けるハマからの使用なら、その重々しさが
頼りになるのですが、港だと持て余します。
魚をかけても、頼りになり過ぎて楽しくないし…。

シングルでもいいんですが、風の影響の大きい海では
左右どちらのサイドでも同じように振れるツーハンドの便利さは
捨て難い。
で、考えていたら最近出てきた「スイッチロッド」なるものを知りました。
片手でも振れるし、両手でも振れる。
ダブルホールでもいいし、利き手からの風なら左手前のツーハンド
で振れます。
なんとなく、いいなあ、と思いましたが、このテのものに
よくありがちな「帯に短し襷に長し」にならないか
ちょっと心配ではあります。

ルアーでも、ベイトタックルを休んで、エギ用のライトタックルを
使ってみました。
竿が短くて軽いだけで、なんだか別の釣りのようです。
やっぱりこの軽さは魅力だな、と思ったり。
軽いタックルは、気分も軽くしてくれます。

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