Paul Simon は、詩人としても評価されているようだけれど
聞いただけでは何を描いているのか判断に悩むその歌詞は
とても印象的で1度聞くと忘れられない何かがある。
開高さんも、何かの本で取り上げていたはず。
彼の曲の中でも子供の頃から好きだった
America (Simon & Garfunkel)
この曲は、彼がKathyという女の子とアメリカ旅行をする
ロードムービーっぽい作りになっている。
他に彼の曲に Kathy's Song という曲がある。
Kathy は、どんな娘、というのが長年の疑問になっていた。
ネットって素晴らしい、と思うのはこんな時。
長年の疑問も0.11 秒で解決する。
Paulがまだ若くてもちろん売れてない頃、
イギリスに長期滞在してパブで歌っていたらしい。
その頃のガールフレンドが Kathyという女の子。
そうなると、どんな子なのか気になるが、
『The Paul Simon Songbook』
のジャケットの女の子らしい。
んー素朴でカワイイ。かなりイメージ通りでよかった。
ブロンドで知的でスノッブな(感じの)女とかだったらガッカリでした。
America は、実際、彼女としたアメリカ旅行が
モデルになっているらしい。
と品の無い覗き趣味の話。
『The Paul Simon Songbook』
は、彼がイギリスにいた頃にレコーディングした曲を
集めたもので、後にS&G として発表した曲がほとんどだけれど
荒削りなフォークロックといった趣のこちらもいい感じです。
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