豆イカ釣れだした、との情報を聞いて
行ってきました。
仕事を早めに切り上げ、そのまま釣り場へ。
疲れているはずなのに、妙にテンション上がります。
明るいうちに港に着くと、誰もいません。
しかし、用意をして竿を振り始めると、隣にきた
オイチャンが「竿出してもいいかい?」
と聞いてきました。
「イイヨ」と並んで釣り。
なかなか面白いオイチャンで、話が盛り上がる。
話によると、昨日はいいミズイカが釣れていたとのこと。
でもオイチャンはボウズだったらしい。
豆イカでいいんだけど、と話してながらエギをしゃくると
グーンと重くなりました。
オイチャンの羨む1ハイ目。
そして続けざまに2ハイ目。
これはいけるんじゃあ、と思った途端に反応静まり
小1時間が過ぎます。
暗くなってきたので、ソイでも釣るかとフライロッドに
持ち替え移動。
1投目、2投目で2匹。どちらもいいサイズ。
これはいけるんじゃあ、と思った途端にまたしても反応静まり
潮がぱったり止まってしまいました。
今日はイカを釣りにきたんだ、と思い出し
またさっきの場所へ。
するとオイチャンがホクホクしてます。
「どうしてあっちサ行ったんだ。いいミズイガ釣れたぞ。」
と見せてくれたバケツには、ミズイカ5、6パイ。
早速釣り始めましたが、その後はポツポツ豆イカが釣れただけ。
帰りに他の港にも寄りましたが、極小豆イカばかりだったので
あきらめて帰りました。
結局豆イカ10パイくらい。
かなり寂しい。
帰る道すがら、これと似たことがあったという
デジャヴに襲われる。
そういえば、これはパチ屋だ、とひらめいて悲しくなる。
どうにも調子の出ない台をあきらめて、移動した後に
やっぱり出なくて、ふと思い出して、もとの台を見に行くと
隣に座っていたオバチャンがちゃっかりそこに移って爆発させている。
そんな感じ。
カリカリの音寂し
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